人生とは積み重ねから生まれる波に乗ることである
人生を思い通りにしようとする必要はありません。
それは決して嫌なことをずっと我慢するべきだと言っているわけではありません。無から有は生じないことを理解し、近道をしようとしないことが幸せの秘訣なのです。
私は今年の4月に日大通信に入学しましたが、これは完全に流れでした。たまたま人に教師を進められ、その後通信大学で教員免許を取れることを知り、ネットで良さそうな通信大学を探したら日大通信が目につきました。
あわてて入学手続きをしたもののタイミングは本当にぎりぎりで、もう少し決断が遅かったら4月入学に間に合いませんでした。
以前に私は記事の中で日大通信に入学するなら10月(後期)より4月(前期)のほうが良いと述べましたが、それはその方が授業と教育実習・就職活動が被りにくいからです。
実際に今年の後期には教育実習と介護等体験実習以外のすべての単位を修得予定ですので、4月入学は大正解でした。
この流れは偶然生じたものではなく、私自身の積み重ねから生まれたものです。それは以前に行った様々な勉強や経験だったり、人に教師を勧めてもらえるような生き方だったりと様々な要因が関係しています。
現在私は新しい波を生み出すために様々な勉強をしたり、新しい人間関係を作ったりと着実に積み重ねをしています。なぜなら、私の中から生まれる波はもう使い切ってしまったからです。
これらのことは今すぐに役に立つわけではありませんが、数年後きっと私に大きな波をもたらすことでしょう。
その波の種類を自分で選ぶことはできません。ある程度範囲を絞ることはできるかもしれませんが、具体的にどのような内容になるかは全く予想がつきません。
しかし、私はそれすらも楽しみに感じています。なぜなら、思い通りにならなくても与えられた環境で全力で取り組めば、必ず良い方向に行くことを経験してきたからです。
ところで波を作るための積み重ねが自分の中に存在するかを確かめるためにはどうすればよいのでしょうか。
方法はいくつかありますが、その内の一つがnoteに記事を書いて投稿することです。私はnoteに毎日投稿を初めて4か月ほど経ちましたが、既に記事の内容が変化しつつあることを感じています。
その要因は新たな出会いによるものだったり、日大通信で学んだことだったりと様々です。こうした変化が新たな波を生み、その波にうまく乗ることがより良い人生につながるのです。