『れんかのおうえんか』をもう一度観たくなって観た。
悦セイストのふらぺちいのです。悦セイストとは、サユリストを名乗りながら3期生にドはまりしている野郎のことを言います。みんなかわいいんだもん。いいじゃん。
空前の岩本蓮加ブームだ。れんかが気になって気になって仕方ない。Youtubeの検索ワードは大体岩本蓮加か大園桃子だ。どんだけ3期好きなんだよ。とにかくれんかのまとめ動画とかめちゃくちゃみている。それでも1推しは井上小百合だし私はサユリストなのだ。誰に言い訳をしているのだろう。
岩本蓮加で検索して出てきた動画を見漁っているときに、久しぶりに見つけたのが『れんかのおうえんか』だ。これは乃木坂のシングル『シンクロニシティ』に収録されている個人PVで、シングルの発売は約1年前だ。1年ぶりに観た『れんかのおうえんか』だった。Youtube上には、CDに収録されている個人PVとは別の予告編が公開されている。こんな例えをするのもあれだが、Youtube上の予告編はサンプル動画みたいなものだ。本当にざっくり言えばそうだ。ただこのサンプル動画で1年前に観た時の感想がよみがえってきた。
まずこのサムネイルいいなあ。大きい笑顔じゃなくて微笑む感じが包容力があってすごく好きだ。
まず歌モノなのがすごくいい。この曲をハスキーに歌うれんかがたまらない。女の子の声はかすれていてほしいのだなと常々思う。
落ち込んでしまうような悲しいシチュエーションを前向きに捉える内容が主で、サビではれんかが乃木中で放った名言「じゃーん」を使って私がついてるから大丈夫と応援してくれる。歌詞をざっくり要約するとこんな感じだろうか。
この落ち込むシチュエーションと前向きに捉える方法がとても可笑しい。
れんたーん!飛び箱飛んだら
ひとさし指と中指つきゆびしちゃった~!!
このようなことを相棒のパペットが言う。そんなことあるの?と疑問に思う隙も無くれんたんが畳みかける
ひとさし指と中指~!?
大丈夫!
ピースできるじゃん!
ピースできる喜びが、突き指のつらさを上回ってくるのかどうか疑問だが、あんなに屈託のない笑顔でピースされると、突き指とかどうでもよくなる。れんかの応援歌は精神的にすこぶるいい。疲れているんだろうな。
他にも、前髪を切りすぎた件に関しては「マユ毛を上にあげればいいんだよ!」というアドバイスを送る。顔の筋肉がイカれそうになるアドバイスだが、それに対して相棒のパペットが「そっかー」と納得しているのがマヌケでおもしろい。
そんな可笑しい場面が多い中でも私が好きな歌詞があるので紹介したい。
泣きたくなったら私に会いにおいで
お腹痛くなるまで笑わせてあげるよ
ここの歌詞がすこぶる好きだ。れんたんが「お腹痛くなるまで笑わせてあげるよ」と言ってるのがたまらない。れんたんは多分R-1も予選1回戦で敗退するだろうし、IPPONグランプリに出ても変な空気にさせてしまうだろうし、すべらない話で「岩本」の目が出ても結果は残せないんだろうと思う。そういうことではないとはわかっているけれども。
とにかくれんたんが何がなんでも笑ってほしいという気持ちで変顔したり、今日あった面白い話をしてくれたり、終いにはわき腹をくすぐる反則技に出たり。その気持ちを向けられた人は、とても幸せだろう。
そんなこと1年前には思わなかったな。1年前にはひたすらかわいいとしか思っていなかった『れんかのおうえんか』だった。今ではれんたんの気持ちにじーんときていた『れんかのおうえんか』になっていた。とりあえずこれを書き終わった後、もう一回観るとしようかな。また違って聴こえてくるんでしょうな。
#悦セイ #岩本蓮加
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