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【全日本クラブ卓球選手権大会】バタフライの取り組み ~後編~

こんにちは。
バタフライの広報担当です。

岐阜市で行われた「バタフライ 第43回全日本クラブ卓球選手権大会」が終了しました。先日配信した、前編は読んでいただけましたか?
幅広い世代の方々が集った今大会、バタフライはどんな取り組みを行ったのでしょうか。私も会場に潜入しました!

会場最寄りの岐阜駅前に垂れ幕!

その1 蝶友クラブの挑戦

社員で結成する卓球チーム、蝶友クラブ。前編でお話しした通り、今大会には東京、埼玉から2チームが参戦。同僚が出場する全国大会とあって、東京や埼玉で働く社員が岐阜市まで駆け付け、選手を応援しました。

社員や選手の家族からなる応援団

同僚たちに見守られ始まったトーナメント。埼玉チームは初戦敗退。やはり全国大会、ひとつの勝利さえ簡単でない舞台です。悔しい気持ちが募りますが、次に登場する東京チームを全力で応援。後を託します。

敗退したチームのメンバーも加わり、東京チームを応援

埼玉チームの思いも背負った東京チーム。東京予選を突破した勢いそのままに、勝ちを重ねていきます。迎えた三戦目。勝てばベスト8入賞となるこの試合に辛くも勝利!前編にも記した推薦権を獲得し、来年栃木県にて行われる第44回大会への出場を決めました。次の準々決勝にも勝利し、最終的にベスト4入賞という戦績を残しました。

ベスト4入賞の東京チーム、来年の第44回大会への出場決定です!
(監督は元全日本チャンピオンの岩崎清信さん)

選手に応援団。バタフライ社員も、今大会を楽しむことができたようです!

その2 木製グッズをプレゼント

さてさて話は変わり、ここからはバタフライが今大会で行った、タイトルスポンサーとしての取り組みをご紹介します。

今大会では木材を大切に扱おうという取り組みから、これらの木製グッズを用意しました!順番に説明しますね!

左からバインダー、キーホルダー、ウクレレ


まずは檜でできたキーホルダー。東京、多摩地区で育った檜を大切に使おうと考え、作製したものです。参加賞として、出場者全員に配布しました。喜んでいただけたかな?

さっそく使ってくださっている方を発見!


次はバインダー。ただのバインダーではなく、ラケットに使われる合板でできています。基準に満たず製品にできなかった木材を活用したい、という思いから誕生。記録する審判の方々にお渡ししました。

ご活用いただきました!


最後にウクレレ。

大会会場に飾られました!

こちらのウクレレも、基準を外れた木材を活用してできたもの。表面と側面に、ラケットの上板と同じ材料が用いられています。楽器メーカーと共同で、音色にもこだわったウクレレです。副賞として、優勝チームの皆さまにお渡ししました。

各部門の優勝チームにウクレレを贈呈
良い音色を奏でてね!

大会を盛り上げてくださったたくさんの方に、バタフライならではのグッズを差し上げることができました!

その3 大盛況!特設ブースでの催し

取り組みはもうひとつ!

会場に設けられたバタフライ特設ブース。とある催しが実施されました。
その催しとは、ミニラケットの作製体験!

こちらも上でのお話と同様、製品にできなかった木材を無駄なく使うための取り組みです。以前にも実施した催しでしたが、国内大会の会場では初めての実施となりました。

カラフルなグリップを選んでラケット作り!

4日間の大会期間で余るほどの本数を持参。・・・のはずが、大会3日目にして在庫切れ!(びっくり!)準備不足でゴメンナサイ・・・
バタフライにとっても予想以上の反響で、会場の皆さんによろこんでいただけたようです!

小さなお子さんも
学生のみなさんも
大人のみなさんも

たくさんの方が色々なラケットを作ってくださいました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

皆さんの手づくりラケット、ステキです!


前後編とまたぎ、今大会でのバタフライの取り組みを紹介しました。いかがでしたでしょうか?
卓球が好きな社員と、卓球が好きなたくさんの方々。全員の力で、「バタフライ 第43回全日本クラブ卓球選手権大会」を楽しい大会にできたのではないかと感じています。
バタフライはこれからも、卓球を通じてたくさんの方に楽しんでいただけるよう取り組んでまいります!乞うご期待~

※写真提供=卓球レポート