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今週の日記#12

鳩がたくさん居る公園でひとやすみしていたら、視界の右から左へと幼稚園児くらいの子供がわちゃわちゃ走ってきた。私がその存在に気づいた瞬間から去るまで、ずーーーっと楽しそうにケラケラ笑っていた。私の一ヶ月分くらいの量の「笑い」だ、と思った。

↑ちょっと趣旨ズレるけど共感した呟き

箸が転んだってなにが起きたって、世界がまるごと楽しく見えるんだろうな。
「子供には世界が楽しく見えるフィルターがかかっている」のか、「大人には世界が酷く見えるフィルターがかかっている」のか、どっちだろう。両方間違っているかもしれないし、両方正しいのかもしれない。

こんな感情で始まる日曜日、嫌すぎる〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!(前前前世のイントロが流れ始める)

◇◇◇

「あっ、ほらみて、空が暗くなってお月様が見えたよ」「うさぎ、いた?」ママチャリの上で繰り広げられるドラマティックな会話が通り過ぎていった。私は帰り道の疲れた体で猫背を伸ばして月を眺めながら、この純粋な会話はなるべく覚えておこうなどと思うことしかできない。

◇◇◇

月といえば同じ日の帰りの電車で、自分が掴んでいる吊り革と車窓から見える満月がちょうど重なって見えて、あまりにも綺麗で大きなお月様だったのでしばらく魅入ってしまった。

◇◇◇

小学生のとき、クロールの息継ぎがなかなかできず25メートル泳げなかったことを思い出した。泳ぎながら首をねじって水面から顔が出たところで息を吸う、一歩間違えれば水を飲み込むことになる……もうちょっと良い方法があるんじゃないの?と思うけど、オリンピックの選手とかでさえスピードは比べ物にならないものの同じように息継ぎをしているから、あれが最適解なんだろうな。

◇◇◇

私はどうやら顎関節症らしく、定期的に顎関節あたりをマッサージしないと食事をするたびに顎から「カコッ!」と気味の良い音が響く。自意識過剰かもしれないけど「ああ、こいつ顎関節症なんだな」とか「顎外れたような音がしたけど大丈夫かな」と思われるのが嫌で嫌で、私は今日も顎関節あたりをぐりぐりと揉んでいる。(ググって得ただけの対処法なので真似をする際は自己判断でお願いします)

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