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パッションフルーツって!

…時計草の果実!

徳之島のパッションフルーツを出身者の友人にいただきました。一見アボカドチックで爆弾のような黒いそれは、姿に似つかず甘い南国の香りを部屋中に漂わせている。皮がしわくちゃになったら中身がトロトロに完熟した証。暑い職人の夏、南国の甘酸っぱさを冷たーいヨーグルトに入れて乗り越えています。

「パッション」=「情熱」をイメージするや、ノンノン、件の果実のいわれは、花姿から「受難」と着想されたらしい。日本では時計に見えるから「時計草」と呼びますが、別の見解として、十字架に打ち付けたイエスを彷彿させることから「受難」=「パッション」と名付けられたそうです。(※「パッション」goo辞書より

今夜は窯を焚きながら、パッション選挙にパッションフットボール決勝。ああ、情熱であり受難。受難を食べちまおう!お後がよろしいようで、これにて朝が来た。

**写真:ヨーグルトのお皿 「水の渦」
Cocciorino 地球のかけら **

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