梅翠

画像1 かわせみ色に憧れたぼくらでしたが、おいしい水をもとめて一滴の米の雫をたらしてもらったのです。すると、かわせみ色は雫で滲んで小川の水色にうすまりました。梅もそろそろ終わりでしょうか。梅見酒でもと誘ったのですが、アトリエのなかのひとは生きる土を放っておけないと一向に突貫の仕事を終えません。

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