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岐阜県多治見市へ〜陶芸の旅・vol.1〜

岐阜県多治見市へ。

多治見市は古くから陶器の里として知られ美濃焼として日本でも有数の陶磁器を生産している街です。

英保寺の紅葉 見事でした

作品を作れば作るほどそのルーツが知りたくなり、11月吉日・岐阜県多治見市へ行ってきました。

私が作る作品はリサイクル粘土を使用していて、その産みの親にお話しを伺うことができました。

真剣に取材してます

「食」に携わる仕事をしていて、いつも気になっていた「食器の未来」。

廃棄される食品や衣類のことはクローズアップされているのに、廃棄される食器は何処へ行くのだろうか?

これが私の出発点でした。

食器と共に歩んだ歴史

一度作られた食器は土に埋めても一万年経っても土に還ることはなく、環境問題として取り上げられています。

その食器を埋め立てるのではなく細かく粉砕して土に配合。

そして再利用できる粘土を作ったのが岐阜県のグリーンライフ21プロジェクトでした。

陶器を作る土も永久にあるわけではない枯渇性天然資源です。

SDGsな取り組みを一番に取り組んだ街へ視察旅行へいき、地の物をいただき温泉に入り、土を触って、実りある2日間でした。

多治見の風を感じながらまわすろくろ。
格別でした♡

つづく…

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