習慣がガリガリの体、肌荒れ、ネガティブ思考を激変させる
肋骨が浮き上がった体に悩む。
1~2週間に1回は吹き出物ができる、荒れやすい肌に悩む。
勝手にネガティブに考えてしまう自己肯定感の低さに悩む。
これ全て習慣化が解決してくれます。
「習慣を変える=人生を変える」
つまりは日常を変え、自分を変えてくれるわけです。
今回は習慣化すると何が良いのか?
そして相談を受けた方の体験談を一部交えて話します。
継続する辛さがなくなる
やりたくないこと、しんどいことも生活の一部にできるのが習慣化のメリットの1つです。
筋トレにしても腹筋を毎日100回するのは結構しんどいです。やってみると分かりますが、慣れないとしんどいですし、時間もかかります。
初めは「しんどいな…止めたい」「でもやらないとガリガリの体のままだしな、筋肉を付けないと」などのように思うかもしれません。
でもそんな「辛いな」「止めたいな」という嫌な気持ちを消してくれるのが習慣化です。
ただ、「ガリガリの体を変えたい」といった自分が変えたいと思っているようなマイナスな面とは、向き合い続けることが大切です。
人間が変わるときはネガティブな面と必ず向き合っていますから。そのネガティブ度が大きいほど人を動かし、いまを変えてくれます。
女性で整形をする人にしても、メスを顔に入れることは自分を傷つけることなので、本来は怖くてやりたくないはずなんです。
でもそれが実際にできてしまうのは、ネガティブに感じる負のエネルギーが強すぎるからなんですよね。
「いまのままの自分では嫌だ、整形は不安だけどお金も貯めたしやろう」
習慣化は「続けるのは辛いな」「止めたいな」という気持ちを消してくれるメリットがありますが、自分のマイナスに感じる面まで消してしまうデメリットもあります。
習慣化は絶大な効果で自分を変えてくれますが、自分を変える原動力になる負の面を忘れてはいけないということです。
自己肯定感が爆上がる
習慣化は1つ、また1つと生活の一部にしていくことで自己肯定感を上げてくれます。
1つのことに時間と労力をかけ、一点集中で習慣化する。
そんな一種の成功体験が「自分もやればできるんだな」「これができるなら他にも習慣化できそうだな」と思わせ、自己肯定感が上がりまくる1つのサイクルができるわけです。
腹筋を30回、毎日欠かさず2年間続けた
10分の散歩を欠かさずに1年間続けた
調理法について半年間欠かさずに学び続けた
スキルアップの読書を1年間続けた
勉強、仕事、料理、片付け、運動。
何でもいいです。
「上手くいった」「週に4日で続けれた」
という成功体験が自分の背中を押してくれます。
自己肯定感を爆発的に上げる好循環を作り出すのが習慣化です。
悩むことが確実に減る
特に健康面での悩みが減ります。
ある方は肌荒れが酷く、美容のために運動を始めました。ですが仕事が大変で時間も少なく、散歩やランニングを週に1、2回しかできないと悩んでいました。
体を動かすと血行が良くなり、冷え性がマシになったり肌も綺麗になると周りの人に聞いて始めたそうです。
実際に2日続けて体を動かした次の日は、化粧ノリが良くて体の調子も良い体感があったそうです。
そしてその方の話を色々聞くと、無理して運動をしている傾向があったので、仕事が遅く終わる日は軽めに、仕事が早く終わる人は少しだけ運動を重くするように、さらに睡眠を整えるようにと伝えました。(もちろん細かく伝えましたが、その方法は長くなるので省きます)
すると週に1、2回しかできなかった運動が、ほぼ毎日、週に5日~6日できるようになり、特に睡眠を整えることを意識したことで肌荒れが大きく改善しました。
「いまでは肌荒れをしても跡が残らず、できてもすぐに回復するようになった」と。
今後の課題は、「肌荒れをする原因についてさらに理解を深め、運動をしなくても肌荒れをしない体にしていく」ことだと話してくれました。運動は腰がくびれた理由の1つみたいで、それはさらに綺麗になるために続けるとのことです。
このように肌荒れをする習慣を、肌荒れをしづらい習慣に近づけていくことができるわけです。
結果には原因がある。
これは絶対の法則ですからね。
人それぞれの因果関係を理解して習慣化すれば、肌荒れのような健康面で起こる悩みを確実に減らせます。
肌荒れ、冷え性、肥満、ネガティブ思考など何でもです。
一つひとつ悩みを解決するために小さなことを習慣に落とし込む。やるのはそれだけです。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
いいね、フォローよろしくお願いします🔥
なお、ガリガリの体、肌荒れ、ネガティブ思考などは自分で変えられるものです。そして深く悩んでしまうということは、言ってしまえば深く考える力があると言えます。
その悩んでしまう面を考える力に変え、目の前を自分の力で変えられる方法を以下にまとめました。私自身、腹筋が割れているにも関わらずに、胸板が薄くて貧相な体格だと言われたこと、肌荒れが治るまえに別のニキビができて人前に出るのが嫌に感じていたこと。これらを解決に至るまでに自分を動かせた方法です。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?