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“たった数分” の積み重ねで賢さを作るには?【習慣術:勉強編】

「通勤時間はそこそこあるけど、曲を聴いていたい」
「仕事の帰宅後は疲れて何もする気になれない」

疲れていれば曲で気分をスッキリさせたいかもしれません。
仕事から帰ったあとはゆっくりしたいかもしれません。

とはいえ本心は「少しでも本を読んだり、学んだ方がいいよな」と感じているかもしれません。

でないと、この記事を読んでいないはずですから。

“たった数分” の時間を活かそうと考え、読んでいる。その行動力があるなら、もう少しだけこの記事にお付き合いください。


たった数分の活かし方はシンプルな方法ですから。


超短時間の勉強法は少し考えるだけ


たとえばビジネス書を買って読むなら、本を読んでいる途中に読んだ内容を少しだけ思い出してみる。これをするのです。

読書のようにインプットをしている方は多いと思います。ですが重要だと言われているアウトプットがインプットと同じ量か、それ以下しかできていないことがよくあります。そうなると頭に残らないですし、行動に起こして現状を変えることはできません。

そもそもアウトプットがなぜ重要かと言うと、

・読んだ内容を思い出す
→元ある知識と結びつく
→思い出す過程で印象が強くなる

つまり "思い出すことは覚える準備をする” と言い換えられます。この過程が学ぶうえでの基本になっているので、たった5分でいいので、本を読んだら思い出す。これを1つの流れにしてみてください。

すると読んだ内容を思い出すことで

・覚えられることで日常会話や仕事に使えるようになる
・仕事の効率化+人間関係が良好になりストレスが激減する

私の場合はチャリを漕いでいるとき、車の運転のとき、風呂に入っているときなど、あらゆる場面で学んだ内容を思い出しています。

可能であれば、仕事から帰ってお風呂に入る前に読書を習慣する流れを組み、頭や体を洗っているときに思い出す作業をすると良いかもしれません。

スマートフォンを使った超短時間の勉強法


1日のなかにはスキマ時間が山のようにあります。以下のような場面で、「5分×1~3回」をスマホを使って勉強します。

・通勤時間
・人の待ち時間
・仕事の休憩時間
・ご飯を作る時間
・風呂の時間

ポイントは、事前に何をするかを決めて面倒だと思わせないことです。

読書をしている最中に覚えておきたいページを写メで残し、それをまとめる画像フォルダを作っておき、それを確認するのでも構いません。

仕事での悩みをスマホのメモ帳に箇条書きで残しておき、それを1つずつ調べ、調べ終わらなかったらメモ帳にURLを残しておくのでもいいです。

そもそも仕事の悩みが明確化されていないなら、1日のなかで解決できない問題に直面したときに、メモ帳に1つずつまとめていくのでも構いません。

上記のスキマ時間の初めに、仕事や人間関係の悩みについて一度考えてみて箇条書きにしてみるのでも構いません。

これを1日のなかで「5分×1~3回」で実践していきます。上記全ては私がやっている方法ですが、1日で勉強をする回数が増えると習慣化が飛躍的にしやすくなります。

もちろん1日のなかで習慣化に影響する限度はありますし、回数が増えれば面倒に感じるので、最大3回までにしておくのが、いままでの私の経験上からしてもおすすめです。

たとえ1日5分であっても、人には知識欲や行動力が備わっているので、5分を続けているうちに「気づいたら10分経ってた」「20分経っていた」と自分の力を引き出せるようになっていきます。

5分は結果を出すためではなく、自分の力を引き出すためにやる。それを習慣化したのちに勉強量が増え、賢さが身につくわけです。

もちろん毎日5分繰り返すだけでも、賢さは確実に身につきますが。


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「なんで継続できないのか分からない」という方はこちらを参考にしてみてください。口コミもあるので参考になるかもしれません。


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