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【成功者の本質】才能や学歴ではなく、やり抜く力で決まる

ペンシルバニア大学教授の心理学者アンジェラ・リー・ダックワース氏の著書・やり抜く力・GRIT(グリット)は、グリット理論として提唱されています。


「才能やIQ(知能指数)や学歴ではなく、個人のやり抜く力こそが、社会的に成功を収める最も重要な要素である」と。


そのグリットとは、長期的な目標に向けた “情熱” と諦めずに努力し続ける “粘り強さ” の2つを指していいます。


世の中で大きな成功を収めた人は、やり抜く力を持っているとも言われていて、才能よりもやり抜く力、つまりは努力が重要視されているのです。


そして目標達成するための “達成の方程式” というのがあるので、そこからやり抜く力の伸ばし方について話していきます。


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達成の方程式とは


グリットの本では、やり抜く力である努力がかなり重要視されています。

才能→努力によってスキルが上達する速さ
達成→習得したスキルを使うことで表れる成果
努力→スキルを育て生産性を上げ、成果に繋がる


つまり才能はあくまでもスキルが上達する速さであって、成果が出るまで努力ができないと意味がない。

結局は結果を出すまで努力を続けること、やり抜く力が必須ということです。


では、やり抜く力を磨くにはどうすれば良いのか?


やり抜く力を磨く意図的な練習


"やり抜く力の強さは練習する時間の長さよりも、どんな練習をしているか?" が大切です。

その練習が意図的な練習にあたります。


【意図的な練習のポイント】
①明確に定義したストレッチ目標
→スキルアップに繋がる内容を大目標、中目標、小目標に分ける

②完全な集中と努力
→小目標に一点集中してやる

③速やかで有益なフィードバック
→常に何のための行動かを意識して動く

④たゆまぬ反省と改良
→足りない部分を意識して目標を修正する


そして意図的な練習を最大限に使うには習慣化をしていくことが効果的で、

・自分にとって最も快適な時間と場所を見つける
・毎日同じ時間に同じ場所で意図的な練習をする

これを習慣化で自然にできるように取り入れていけば、やり抜く力を磨くことができます。


ただ、常に改善前提で習慣を磨かないと、「最終的な目標をいつになっても達成できない…」ということが起こるので注意点があります。


時間より質を意識する習慣をつける


意図的な練習をするときに意識するべきは、努力の質です。

・何のための練習かを意識して行う
・常に最終目標を意識して行う
・質を高めた状態の持続時間を少しずつ伸ばす

最終目標に近づける行動を習慣化し、できる努力から取り入れる。できる努力に慣れたら努力量や質を上げる。あとは繰り返す、という流れです。


何事もそうですが、ただ単に長い時間やっても意味がありません。努力が実るための、結果を出すための意味ある努力をすることを常に意識して動くようにしましょう。

無意識でやれるレベルを上げていけば、最後までやり抜いて最終目標を達成することができます。


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