【気づき】結局私は、心底〇〇なんだと気づいた瞬間~ペットを通して子ども達に~#535
おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、「自分ってこういう人間なんだ!」と気づいた瞬間ってありますか?
「自分らしくあること」が、幸せへの近道みたいに言われていますが、「自分」を知ることって実は難しいですよね・・・。
今回は、「私ってこうだったんだ!」と気づいた瞬間について発信します。
1 珍しく、即答できなかった私
先日、ハムスターと小鳥、どちらをを飼うか迷っていた時、10歳の娘にこう言われました。
「制約を一切取り払ったら、母さんはどっちを飼いたいの?」
その娘の問いに対して、私は即答できませんでした。多くのことに、即答してきた私。珍しく、考え込んでしまいました。
とりあえず、「小鳥・・・かなぁ・・・」と返答し、その場は終わりました。
2 ハムスターを飼った決定的な理由は
どうして即答できなかったのか。それは「私的には、どっちでもよかったから」です。(なんか、生き物にごめんなさい!)
娘に問われて考え込んだ時、頭に浮かんだのが「子どもにとって、どっちが良いか」です。
tamamio家では、これまで三代のハムスターを飼っていました。
ハムは、ママ友が家で飼っていたのがきっかけ。でもそれはきっかけに過ぎなくて、決定的な理由は別にありました。
その理由とは、ハムの寿命が1~2年ということ。
しっかり育てて、可愛がって、おまけに別れの悲しさまで味わえるなんて、ハムスターすごい!!となったのです。あと普通にかわいい(^^)
3 ハムスターを通して子どもらに
そう、ハムスターは小学校教師の私にとって「ペット」であり、子どもの「先生」でもあったのです。
なんの先生かというと、「小さな命について教えてくれる先生」です。
私は、ハムスターを通して子どもに、動物のかわいらしさはもちろん、責任を持つということ、長い期間何かを続けること、
そして、「死」について学ばせたかったのです。それが、ハムスターを飼った一番の理由です。
もう、完全に「教師目線」です。
4 あらゆることが「教師目線」な私
こう考えると、私はあらゆることを「教師目線」で考えていました。
今回のペットを始めとして、お小遣いが歩合制なのは、自分の創意工夫によっていくらでも成果が出ると体験させたかったから。
家族旅行の行先も、結局子どもに合わせました。
さらに、義父母と二世帯で同居するのは、私たち両親が教え切れないことを、祖父母から学んでほしいから。
ママ友や同僚に、「え~?よくやるね~・・・」と言われるこれらのことを、私は苦も無くできるのですが、
それがどうしてか、ずっと自分でも分かりませんでした。
5 私の行動規範と、今後挑戦したいこと
でも、気が付きました。
私は、心底「先生」なのです。「先生」の考え方が染みついて、自分から剝がすことが、ほぼ不可能なのです。
持って生まれた気質なのか、単なる職業病なのかは、よくわかりません。でも、私の行動規範は「先生」「教育」「子育て」なんだなと思いました。
その視点で考えると、今後noteでやりたいことがムクムクと湧いてきました。「小さなモチベーション」です。
やりたいことについては、後日発信します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!今日も素敵な一日を!
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。