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【子育て読書】新生児育児&乳児子育て期のtamamioを支えてくれた良書紹介3冊#356

おはようございます、tamamioです(^^)

とっても素敵な記事を読ませていただきました!

今回は、なりーさんはじめ、赤ちゃん育児現在進行中ママに「tamamio的おすすめ本」をご紹介します(^^)もちろん、子どもに関わる全ての方にもおすすめできます!

1 イラストと優しさに癒され、泣かされ

記事を書かれたなりーさんは1月に出産されたから、2/21現在では1か月半ママですね。今年は寒かったから、夜の授乳とか、寒くて大変だったことと思います。

2011年3月に生まれた長男の時は、3月なのに超寒くて、おまけに雪まで降って、夜中の授乳は暖房しても寒かった。さらに「飲まない&寝ない」子だったので、私の1か月半はノイローゼ寸前でした・・・。

そんな中、一番助けられたのがこの本です!

数ある『子育てハッピーアドバイス』シリーズの中で一番好きなのが、この「2」です。

「頑張らなくていいんだ」「そのままの赤ちゃんを『かわいい、かわいい』ってやっていいんだ」と安心し、心強かったです。

可愛らしいイラストと相まって、何度癒され、泣かされたことか。当時実家にいたのですが、息子を両親に預けての入浴タイムの読書が、私の楽しみでした。

2 個性をあれこれいじくりまわさなくていい

もう少し大きくなってからは、この本にすごく感銘を受けました。

2017年にお亡くなりになられた、著者の佐々木正美先生は「伝説の児童精神科医(Amazon書評より)」です。

もう、これこそ「そのままでいい」本の決定版!

親は「社交性がないから」「わがままだから」と短所を直そうとしがちですが、佐々木先生はそう考えません。

「子どもの個性はあれこれいじくりまわさなくていい」という本書の一節が、私の子育ての指針です。佐々木先生の本は、ほぼ読んだと思います。

3 赤ちゃんは自分で自分の人生の始まる日を決めてくる

これは3人目妊娠中に図書館で読み、不覚にも図書館で涙した本です。

和歌山県で助産院を運営している坂本フジエ先生。とってもやんちゃで、パワフルで、こんなおばあちゃんになりたい!

3人目は予定日を過ぎても生まれずに「このままだと促進剤!」とおびえていました。長男の時、破水しても陣痛が来なかったので促進剤を使い、すっごく大変でした!あの悪夢の再来!いやだ~!!!

と思っていたのですが、次の一節で「そうか、そうだよね」とじーんと。

「赤ちゃんは、自分で自分の人生の始まる日を決めます」

「そうか、3人目は、自分で生まれたい日を決めてるんだ。それは、予定日じゃないんだ。

赤ちゃんの準備が整って「よしっ!」って言う時に生まれたいよね。それなら母さんは待つことにするよ」と、肚が据わりました。

結局、促進剤を使う前に生まれ(しかも5/2という連休前!連休中じゃなくてヨカッタ!)、ちゃんと赤ちゃんは考えてるんだなぁ、と思いました。

もちろん帝王切開が悪いわけではなく、そこは母子の安全が一番です!

4 3冊とも、今手元にはありません。その理由

以上、3冊を紹介してきましたが、3冊とも、今手元にはありません。

なぜかというと、良すぎて友達や後輩にあげてしまったからです!私はもう、必要な時期は過ぎたし、読みたくなったらまた買えばいいし。

でも、友達や後輩は、私がプレゼントしなかったら、一生この素晴らしい本に出会わないかもしれない。それってもったいない!

こう書いていたら、また読みたくなりました。それに私は小学校教師。保護者に読んでもらう機会もあるかもしれません。よし、買おう!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!子育て中のママ、子育ては長期戦です!無理せず周囲に甘えて、自分を一番に考えて過ごしてくださいね(^^)

では、今日も素敵な一日を!



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