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#011 English Cafeで友達ができた話

こんにちは、マルタのタマルです。
今日はマルタでEnglish Cafeにお邪魔した話を。


English Cafeとは

日本にもEnglish Cafe自体はあると思いますが、要は「英語で話そう」というコンセプトで集まります。国籍はもちろん多様。
マルタでEnglish Cafeを検索して一番最初に出てくるものがこちら。

ほぼ毎日開催されていて、曜日ごとにイベントが決まっています。月曜はゲームの日、水曜はKaraoke Night、みたいなね。曜日ごとに開催される場所も決まっていて、SlimaかSt.Julian'sのレストランやバーに固定されています。

English CafeのWebサイトを見た私の第一印象。
パリピの集まりじゃん……こわ……」。
すいません、思わず陰キャが出てしまいました。笑
でも、友達はほしいし、英語を話す機会もほしいしなあ……などと逡巡し、そのことをクラスメイト(日本人)に話したら、「今度韓国人の友達と一緒にいくことにしてるけど、タマルも来る?」と誘われました!ありがとう!二つ返事で、行きます!と答えました。

余談ですが……。「日本人は日本人とつるむので英語力が伸びない!」「外国人の友達と積極的に話すべき!」という話、私も一部は賛成します。が、当初の私のように、心が閉じきっている状態であれば、日本人でもいいから友達は作るべき。バックグラウンドが共感できるって本当に心強いです。
ちなみに、日本人と友達になったからといって、日本語で喋っているわけではありません。下手でも英語で会話する!そこはきっちり線引きしたほうがいいなあ、とは思います。まわりの友達も話に入りやすいし。

いざゆかんEnglish Cafe

バスに揺られて目的地に到着!!

English Cafeが開催されるレストラン周辺の風景
ここで毎週火曜日に開いているらしい

レストランの場所はここ:

Sliemaエリアにはこのときはじめて行ったのですが、とってもいいところ!気に入りました。海沿いにレストランがたくさん並んでいます。

中で€5支払って(もちろんクレジットカードも使えます)着席します。フリードリンク制。……写真不精でプライバシーに配慮した中の写真をとっていませんが、大きなテーブルがどかんとあって、10人とかの単位で座れる感じです。一般のお客さんもふつうにいらっしゃいます。
ちょっと早く来すぎたのでしばらくは3人で喋ってましたが、ほどなくドカっと団体のお客さんが。

話を聞いてみると、Atlasという語学学校がこのEnglish Cafeと提携しているようで、アクティビティとしてフリーで提供しているらしいです。

ちなみに、Atlasは小規模校ながらかなり評判のいい学校だそうで。話を聞いてみると、毎日のHomeworkや毎週testがあったりと授業内容は(少なくとも私が通っているところよりは)しっかりしている感じでした。今の学校に入るかAtlasに入るか迷っていたので、こっちに入ってもよかったなぁ~と思ったり(今の学校が悪いってことはないですよ!)。

韓国人とトルコ人の友達が爆増!

というわけで、Atlasの生徒さんたちと仲良くなりました。10~20人ぐらいと話していましたがで、半分ぐらいが韓国人、3割トルコ人、その他コロンビア人や日本人や…という感じ。もちろん、語学学校の生徒以外も来ます。途中からMalteseのおじさまも参加してきて、本当に国籍・年齢問わず!という感じでおもしろかったです。
"from Japan"だというと、必ず「このアニメ見てたわ~」という話が話題になるので、話にはきいていたけど日本のアニメってやっぱり世界中で見られているんだなあ…と感動。私はあんまりアニメに詳しくないので、逆に教えてもらうこともたくさんありました。

以前、別の曜日のEnglish Cafeに参加した人たちは、「前はうるさすぎて全然会話はかどらなかったけど、今日は会話メインだからたくさん話せてる!」と言っていました。曜日によってイベント内容が違うから集まるキャラクターも違うのかもしれません。ともあれ、火曜のEnglish Cafeは陰キャの私でも(笑)大変楽しむことができました。まあ、100人とかの規模で人がいて一斉に喋るわけだから、当然ガヤガヤはしているけどね。

一緒にお話しした子たちとInstagramを交換したほか、とくによく喋っていた1人とはValletta観光に一緒に行くことも約束しました!こういうところで約束をとりつけるのが本当に得意です。「今度行こうね」じゃなく、具体的な日程を決めるのだよ。

あと、これは本当に30代をこえた者の発言という感じでお恥ずかしいのですが、今の子のコミュニケーションツールって本当にInstagramが主戦場なんだな~と実感…。まあ、国籍が違うからメインのテキストツールが違うってのも理由の一つではあると思いますけどね!

そんなわけで

はじめてのEnglish Cafeを満喫した話でした。ここで友だちになった子たちとVallettaを観光する話は、また別の記事で!

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