【谷保のお店紹介#1】「かめや」さんインタビュー!
こんにちは!ゲストハウスここたまやスタッフのふっちーです。ここたまやスタッフがよくお世話になっている、矢川のワッフルのお店、「かめや」さんにお話を伺いました!
南武線矢川駅を出て、まっすぐ南へ歩くこと5分。「かめや」さんに到着です!「かめやイェロー」に塗られた木製の窓枠、かわいいアイスクリームのロゴが出迎えてくれます!
こちらがお店を経営する池亀雅史さん、えり奈さんご夫妻。とても気さくなお二人です!
はじまりはワッフルではない?!
「かめや」さんの名前の由来は、ご主人のおばあちゃんが東京の下町で経営していた駄菓子屋さんから。7年前、お店をやりたくて物件を探していたところ、自然豊かな矢川の環境に惹かれ、ここにお店をかまえると決めたのだそう。でも、何のお店をやるのかは決めていなかったんだとか。
「地域のご縁があり、はちみつを使った何かをやりたいと思いました。美味しいはちみつを生かすために行きついたのがワッフルだったんです。」
もともとワッフル屋さんを目指していたわけではなかったんですね!
「はちみつ」との偶然の出会い
矢川に移住し、生活を安定させるためにまだサラリーマンをしていたある日。たまたま足を踏み入れたジャズバーで、農業を営む地域の方を紹介してもらい、畑の手伝いをすることになる。
「この土地に縁もゆかりもない私たちに、とても良くしてくれたんです。どんどんつながりを広げてもらいまいした。今では、困ったときに助け合える、家族ぐるみの付き合いをさせてもらっています。」
ご高齢の方が多い畑で、力仕事のできる池亀さんは養蜂に重宝される。暑いし、蜂に刺されるし、大変な仕事ではあったものの、楽しかったのだそう。こうして「かめや」さんは地域のはちみつを使ったワッフルを販売している。
お店をやる喜び
「美味しい、と言ってもらえるのが一番ですね。自分がこだわっているものをお客さんに感じてもらうのが嬉しい。それから、お店をやっていなかったら出会えなかったお客さんに出会えたこともすごくよかった。これからお店を長く続けて、よい出会いをたくさんできたらうれしい。」
「かめや」さんはワッフルやコーヒー、アイスクリーム、はちみつなど、一つ一つにこだわりをもってやっている。お客さんの「美味しい」の一言でこだわりが報われた気持ちになるのだそう。また、「かめや」さんは、お客さんとの距離が近く「お客さんと喋らずにはいられないお店」である。お客さんと共に楽しい空間をつくっていけることも魅力の一つだ。
「かめや」さんのこれから
池亀さんはこれからのお店についてこう語る。
「継続していきたいですね。別で稼いででもこのお店を続けていきたい。そういう気持ちでやっています。楽しいので。」
時々冗談をはさみつつ、お店への熱い思いも伺うことができました。「かめや」さん、インタビューに協力してくださりありがとうございました!ぜひ皆さんも矢川の「かめや」さんに行ってみてください!とにかくおいしいです!!
カメラマン:小川晃希さん
素敵な写真をありがとうございます!
「かめや」さんのホームページはこちら
営業時間 9:00~18:00(定休日 月曜・火曜)
東京都国立市谷保6249-25
kameya3107@gmail.com
070-8431-1985
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