【ゲストれぽ】感謝とか居場所のはなし
怒涛の7月後半を終えて......
7月の後半は大学の期末だったのですが、
ありがたいことにたくさんご予約を頂きまして、
レポート、客室準備、チェックイン、テスト勉強と大忙しでした~!!
ただ、本当になかなかないことだったので、予約が突然入り始めたときは
なんでうちを選んでくれたんだろう、とか
久しぶりのゲスト対応どうしよう、とか
戸惑いと緊張が半々のような気持ちでしたが
ゲストの方々とお話しする中で
体験が期待に添えているかな、
できるだけ満足して帰ってほしいな、などと
私たちの活動を再確認するいい機会になったなと感じます。
やはりゲストありきの活動ですので、実際に来ていただいた方の笑顔や新鮮な反応を通して、いろいろと感じるところがありました。
ご宿泊いただいた皆様、本当にありがとうございました。
唐突に、へんなはなし
そんな中で私は、「なんでゲストハウスやってんだろうなー」とちょっと立ち止まる時間がありました。
ゲストハウスやってるってすごいと思われるけど大したことできてないな。せっかく一泊という時間をもうけてきていただいて、やっぱりいい時間にしてほしいのだけれど、何ができるんだろうって。(忙しいと切羽詰まってごちゃごちゃ考えちゃいますよね)
でも、いろんなゲストの様子や送られてくる写真を見ていると、シンプルでいいのかなって、
たまたまだけど出会った人に対して、「ちょっといいこと」ができれば、それでいいのかなって思いました。
みんな、何かしらきっかけがあって旅をするものだと思います。ちょっと疲れちゃったり、不安を感じることがあったり。無意識であれ、何かを求めてきているように見えます。
そんな時に、私は変に気負わず、ちょっと親切にできれば、話をきいてあげられたらそれでいいのかなと思うようになりました。
私たちは、いろんな感情をもって
ここたまやという場所で、たまたま出会います。
一泊を過ごす中で、街や自然や人に触れて、
ちょっと変わった気持ちを持ち帰ってくれたら嬉しいです。
ゲストハウスはそういう場所だと思います。
思えば、
昨日まで知らなかった人に出会って、その人の大切なお話を聞けたり、ちょっとした助けになれたりすることって、すごくありがたいことだなって思います。
これからも、いろんな方がきて、ちょっといい気持ちで帰れるゲストハウスを作っていきたいと思います。
(PC版用に編集してるので、スマホ版で変だったらごめんなさい。)
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