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ここたまや感謝祭【202編】

こんにちは、今回は坂本(20)がお届けします!

はじめに、感謝祭当日お越しくださった方々、そしてこの記事を読んでくださっている方々に感謝申し上げます!ただただ嬉しい限りです。

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この記事では202号室の企画を、準備段階を中心に振り返ります。

さて、感謝祭当日、ご来場者様のほとんどは

ゲストハウスここたまやってどんなところ?誰がやってるの?
歴代代表と話したい!
私の友達・家族はどんな団体で何をしているのだろう?

といった興味関心をもって、寒い中わざわざ電車を乗り換えてはるばる国立市谷保までお越しくださいました。

余談ですが、「谷保」駅ではなく、誤って西武池袋線の「保谷」駅に降り立った方がいらっしゃいました(笑)。皆さんくれぐれもお気を付けくださいね。ここたまやは谷保にあります。

すみません、脱線しました。悪い癖が出ました。


つまり、。ゲストハウスここたまやの運営にかかわる人を目指して来て下さる方がほとんどなのです。そこで、202号室の企画を任された欲張りな私はこう思いました。

ゲストハウスここたまやに限らず、国立市や谷保の魅力も同時にお伝えしたい!

イベントに限らず、+αの価値って重要ですよね。来場者はに会いに来ているけれど、そんな場で思いがけずその地域の良さに触れる。国立市に引っ越して1年半の私は、そんな価値が国立・谷保にあると確信していたのです。

しかし、そうした私の想いが増していく中、気づけばカレンダーは10月も終わりごろ。時間の制約という大きな問題がある中でも、来場者の心に残るような展示にしたい。。。こうして、「本を並べる」という斬新な(?)手法が編み出されたのです!!!

そして、国立×本といえば、それはもう国立本店さんに頼るほかない!そう思った私は速攻で国立本店代表の加藤さんにMessengerでDMを送りました。

国立の本を貸してください!

今思えば唐突で漠然としたお願いを、加藤さんは快く受け入れてくださいました。セレクトしてくださった約20冊の本のジャンルは小説から漫画、ガイドブックまで幅広く、国立・谷保になじみのない人も楽しめるようなものばかりでした。この場をお借りして改めて国立本店さんに感謝申し上げます。

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こうして、あの空間が出来上がったのです!!困ったときは誰かに頼ることって重要だなぁ。いつも人に頼ってばかりの私は改めてそう感じるのでした。

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当日、私はほとんどコモンルームにいたので、2階には数回顔を出すくらいでした。正直、201や203と比べて、202は人がまばらだなぁ(良く言えば落ち着きがある、密じゃない、etc...)という印象でしたね。感謝祭後の反省会でも、201に人が滞留していたという課題が真っ先に出ていました。

でも、皆さん一度は202にも足を踏み入れてくださいましたよね?そして、そもそも時間を割いてここたまやという場所に来てくださいましたよね?私はそれだけでも意味のあることだと思っています。

国立・谷保の熱烈なファンではなくとも、その地域の存在を知っている、知り合いがその地域を舞台に活躍していると認識している、そうしたゆるいつながりを多くの人と持っておくこと。そのつながりがあの日、確実に広がったと信じています。

また、202にはゲストノートという、普段は宿泊してくれた方に書いていただいているノートも配置し、来場者に自由に記入してもらいました。

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3周年おめでとう!これからも応援していきます!
谷保の雰囲気をギュッとしたようなあたたかい場所でした。
ここたまやの3年間面白かったです!

感謝祭終了後、片付けをする私には一言一言が心に沁みました。手書きって温もりがありますよね。キーボードをカタカタしながらそう思いました。


総じて!楽しかったという感想が一番です。私はこれ以外にも物販やおもてなしコーヒー企画に関わっていたのでなかなか大変でしたが、ずーー-っとポジティブに準備から片付けまでを行うことが出来ました。これも全て、支えてくれるメンバーのおかげです。ありがとう!

ここたまや感謝祭のコンセプトは、”日ごろお世話になっている方々に感謝を伝える”というものでした。いつもお世話になっているメンバーに感謝を伝えたところで、筆を擱くことといたします。

お読みいただきありがとうございました!!来年もやろうかな!きっと。


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