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不安なこと多くないですか②

《前回のあらすじ》

年金がもらえるか不安。介護のことが不安。円安で商品の値上がりが不安。消防団員の高齢化で災害時の対応が不安。景気が悪くて失業する不安。等々

不安なことを多く書きました(詳しくはこちらをチェック👇)。
では、どうするべきか?②項目を書いて終わっています。


《様々な不安をどうするべきか③》

様々な不安をどうするべきか①・②では、
公共施設・事業は全てを国内企業・生産品にすれば、景気が回復すること。
車椅子の電動化推進に大幅に助成を行い、将来に備えることが重要。
を書きました。

みなさんの災害時対応は、どんな避難準備を考えていますか?

自分や御家族が、車椅子を利用している場合は「津波警報」「河川の氾濫」「大雨洪水」の対応策を考えてますか?
将来的には、確実に災害時の救助・避難に携わる人員は減ります。

今から、余程の大災害が起きない限り、避難の不必要な住宅の建設を行うべきです。もちろん国内生産品での資材調達、国内メーカーの設備・建機を採用し、国内の建設会社で施工すること必須です。

高齢化に備え、災害時の避難をさせない住宅は、絶対に必要になります。

全国各地でハザードマップを確認し、新たな公共事業を国内生産品重視で行えば、景気は必ず回復します。もちろん従業員に還元した場合の『法人減税』は必要ですし、促すべきです。

高齢者の割合が高い地域ほど、先に準備が必要です。若い世代の負担を減らしておくことが、共生するための手段になります。


《様々な不安をどうするべきか④》

北陸・長崎新幹線の開業を喜んでいる方が、たくさんおられます。

水を差すようで申し訳ございませんが、新しく完成した駅舎なのに、電動車椅子で改札を通過することも、新幹線に乗車・降車することも、ホームに上がることさえ『介助が無ければ困難な状況』です。

これでは「物珍しさで一時的なブーム」で終わります。

在来線の駅舎は、建設時期が古いこともあり、もっと不便な状況です。車椅子が、自力で乗車・降車・改札口を通過できれば、若い世代の駅員さんの負担は減ります。

『電動車椅子で旅行に出掛ける時代』の準備と整備が絶対に必要です。

JRグループが抱える、国の借金返済額は18兆円あります。何度も繰り返し減額・減免を行っても18兆円です。(本当は30兆円)

借金を減免する代わりに、国内メーカー・国内生産品を使った車椅子対応の整備を進めるべきです。電動車椅子で移動できるならば、ベビーカーにも優しい移動手段になります。

鉄道沿線の地域は、工事特需で景気回復に貢献するはずです。


《様々な不安をどうするべきか⑤》

高齢者になると運転が不安です。最近は、ブレーキとアクセルの踏み間違えの事故や、車線の認識違いで逆走する報道も多くなりました。

都市部は、バス・地下鉄・鉄道・モノレール・路面電車など、様々な移動手段がありますが、地方は車以外の移動手段が無い場所が多い状態です。

全国各地のゴミ焼却場で発電しているのは、全体の6割で380施設しか発電をしていません。
発電しない理由は「売電収入にならない」「ゴミの量が少ない」「発電効率が悪い」の3点が殆どです。

送電せず蓄電池設備にすれば「発電効率が悪くても」「ゴミの量が少なくても」、売らないのだから問題ありません。

国内メーカーの設備と電気自動車・バスを導入し、充電を行い運用をすれば、現在の『何も生み出さないゴミ焼却』は役に立ちます。

初期投資を国が準備をすれば、燃料費不要の送迎サービスの完成です。

ゴミ収集車・役所車輌の電気自動車化が出来れば、燃料費に使っていた予算を「職員給与・高齢化対策・福祉に使えます」。


《様々な不安をどうするべきか⑥》

ゴミ収集日のゴミステーション上空で『カラスが待ち構えている』よく耳にする光景です。カラスとアライグマは、現在第一次ベビーブームです。
最近は、都市部でもイノシシやアライグマの「ゴミ襲撃」もあります。

高齢になって、ゴミ袋を乳母車に載せて出しに行き、ネットをはぐって持って来たゴミ袋を置く、その時にカラスに襲われるとしたら?

高齢者になって、『カラス・イノシシ・アライグマ』と戦えますか?

圧倒的にカラスの動きが勝ります。イノシシの突進が勝ります。アライグマは凶暴な野生になっています。現実的に戦えません。

現在は、カラスや野生動物も人間に恐れているかも知れません。カラスは日々学習している為、高齢者になればエサを奪えると考えると思います。

ゴミステーションをプレハブ化して「ゴミを取らせない!」動物にゴミが取れないと意識させることが重要です。リサイクルを徹底して、スチール缶・アルミ缶でゴミステーションを作成して設置する。

中小の町工場に直接発注(大企業に利益を搾取させない)し、設置することで、中小企業で働く人にも恩恵があります。


災害時でも避難をしない住宅を建設することで、若い世代の負担を軽減できるはずです。車椅子を押してくれる人が、少なくなっても『電動車椅子で移動し旅行に行く』そんな時代への準備が必要です。

高齢者を送迎するために、ごみ焼却施設で発電・蓄電して、バスを運行すると燃料費を人件費に回せて移動・送迎が維持できる。
「人馴れしたカラス」や「繫殖力の高いアライグマ」に対抗する為の、ゴミステーションを設置する。

以上の内容を思うままに書きました、いかがでしたか。

長文になりましたので、本日は一旦失礼します。
続きは『不安なこと多くないですか③』に書きます。明日もよろしくお願いします。
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私は、仕事があるので、生活は出来ています。サポートを頂いた時は、以前から活動している『聴覚障がい者の災害時避難サポート』に遣わさせていただきます。また、義足の方の靴バンクが作れればとも考えています。障がい者の方も心豊かに過ごせる世の中にしたいです。