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不安なこと多くないですか③

《前回までのあらすじ》

①では『年金・介護・値上げ・景気が悪い・災害の消防団高齢化・失業』の不安を書き、では、何が必要なの『様々な不安をどうするべきか』を2項目で終わりました。

②では『様々な不安をどうするべきか③~⑥』まで進めて、書き終えました。
【詳しい内容、以下に貼ってます👇チェックしてくださいね】

高齢者が電動車椅子で移動し、買い物を楽しめるように店舗改装に助成金を出すことや、電動車椅子のままで改札を通過でき新幹線に乗り、旅行などに出掛けられるように、駅の整備や歩道の整備をする。

災害時でも避難しなくても安心できる住宅を建設し、ゴミステーションのカラスや野生動物対策としてプレハブ化すること。

高齢者が介助無しで移動でき、若い世代の負担を軽減することが目的です。


《様々な不安をどうするべきか⑦》

先日の記事に書きましたが、年金生活者の為の住宅建設は急務であると考えます。理由として、若い世代の年金支給額の減額を阻止する為、現在の世代から年金支給額を減額し、代わりに「安価で安心して暮らせる住宅」を提供することです。

『毎日、食べられる・安心して眠れる・身体のことを相談できる・死んだ後のことを処理してくれる・家賃光熱費が殆ど不要』なら、年金支給額を減額しても大丈夫なはずです。

年金支給額が少なくなる次世代のために、年金生活者の安心して暮らせる住宅の建設は必要不可欠です。


《なぜ、国内企業・生産品にこだわるのか》

日本は、国内で税金を集めて、予算のために国債を発行している。日本で集めた金は、日本に住む人に還元することが『当たり前のこと』だからです。

30年ほど前から「海外製品が安いから」の理由で、海外製品を採用するあまり「海外製品との価格競争が起こりました」。競争に勝つために社員の給与を抑え込み、非正規雇用を増大させました。

社会保険料・年金・介護保険などの給与から納める額は、30年前から『3倍』になりました。
生涯の最高年収の平均額は、1960年生まれの方よりも『1980年生まれの方が210万円も少ない』現状です。

納める額は増え続けているのに、もらえる給与は減り続けている。

ならば将来に向けて、持続可能な整備や住宅建設を今のうちに行い「若い世代の負担を減らしておくことが大切と思うから」です。
第二次ベビーブーム世代(人口割合1位の世代)が、15年後に老後を迎えても「自発的な行動で過ごせるように」準備をする事が重要です。

国内企業・国内生産品を徹底的に国が採用し、海外に日本製品の良さや技術を売り込むために「今から準備しておかないと間に合いません」


《徹底した細かいルール作りをする》

昭和の事を覚えている人は、現在に比べてルールが緩くて「現在ならば問題になっている事」が多かったと思います。

例えば、
「駅のホームや電車の中で煙草を吸い、吸い殻は線路にポイ捨てする」
「ゴミの分別をせずに、ゴミ置き場になんでも捨てていた」
「電柱や壁に平気で立小便をし、タン、つばを吐いていた」等々

今思えば、とてもマナー違反な日本人が多い状態でした。
中国人は『マナーが悪い』と言われる方が多いですが、昔の日本人とよく似ています。ルールが理解さえできれば、日本人と同じように「マナーは良くなる」と思います。

日本は少子化が深刻で、15年後に高齢化率は「40%」になり、20年後は「50%」になってしまいます。国を維持するためには、ベトナムやインドネシア、インド、中国からの受け入れが必要になります。

私は、海外からの受け入れに抵抗があります。ルールが曖昧だと「守らない人が多い」「日本語以外の言語でルールを伝えてない」「土地の借地条件が曖昧」「権利関係を持ち出されると困る」等々

細かく細かくルールを設定することで、ルールを守れる人に入国を認める必要があります。


《最後になりましたが》

将来に不安なこと多く、現在の状況を大きく変えないと「日本は豊かになりません」。高齢化で衰退する日本の通貨を「買わせる」為に、景気を徹底的に底上げする必要があります。

高齢化に備えて「電動車椅子で移動し買い物や旅行を楽しめるように」様々な整備を、今から準備しておかないと間に合いません。持続可能な政策を実行することで、若い世代の負担を減らすことができます。

今のうちに不安なことを少しでも減らしてほしいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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私は、仕事があるので、生活は出来ています。サポートを頂いた時は、以前から活動している『聴覚障がい者の災害時避難サポート』に遣わさせていただきます。また、義足の方の靴バンクが作れればとも考えています。障がい者の方も心豊かに過ごせる世の中にしたいです。