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何は無くともストレッチだけはやっとけ!(ランニングについて)

今回は色々と余裕がないので、軽めの原稿です。

最近、職場にあるトレーニングジムが使用可能になったので、昼休みになるべく行くようにしています。そこでやってるのはストレッチ。ただただストレッチだけをやっています。
というのは、今の自分にとって一番必要なトレーニングがストレッチだから。というか、何は無くともストレッチだけはやっとけ、と言えるくらい、ストレッチはランニングにとって重要なのです。

コロナ禍以降、色々あって、ランニングのトレーニングをサボっていました。散発的にそれなりに走ってはいましたし、去年の秋コロナがすっかり収まっていた時は徐々にトレーニングのペースを戻そうとはしましたが、冬にまたコロナのピークが来て以降はまた、ぼちぼちとしか走らない生活になってしまっていました。
一つ大きかったのは、何かあった時にいつでもテレワークにできるように、会社貸与PCを持ち帰るようになった事で、それで帰宅ランができなくなりました。(PC背負って走るほど元気じゃないです。)平日は帰宅ランが貴重なランニングの機会だったので、それがなくなって走る量もぐっと減りました。(ちなみに最近は週一くらいPCを置いて帰宅ランするようにしています。)休日もなんやかんやで走ったり走らなかったり。
それで、これじゃぁランニングの「戦線復帰」ができないなぁと思い、思い切って冬マラソンに申し込みました。大会走るとなると、走らなきゃと思えるだろう、という事で。それで、今年の夏からしっかり走ろうと思っていたのですが。
今年の夏、予想以上に暑くて、暑熱順化のために身体を動かすレベルの事しかできませんでした。身体から熱を排出する能力が予想以上に落ちてるな、と。他にも脈拍が予想以上に早く上昇するようになっていて、心肺機能もかなり落ちていたり、色々と衰えてしまっています。一から鍛え直し状態です。

で、何より一番よろしくないのが、身体がすっかり硬くなってしまっていた事。

私は元々、運動が苦手て走るのが遅く、体力も特にある方ではなかったのですが、身体だけは柔らかい方でした。それに加えて、ランニングのトレーニングとしてストレッチを重点的にやっていたので、身体の柔軟性にはそれなりに自信を持っていたんです。
それが、2年以上ストレッチもあまりやらず、またコロナ禍であまり身体を動かさない生活になってせいもあり、身体がすっかり硬くなってしまっていました。加えて柔軟性の左右差も大きくなってしまっていて、走りのバランスを崩す要因になっています。
これはまずいなぁ、という事で、ストレッチだけはなるべくやるようにしています。

ストレッチの重要性について

では何故、ランニングにおいてはストレッチが重要なのでしょうか。

1つ目は、柔軟性がランニングのスピードを決める大きな要因の一つだからです。それは、前に書いた通り。

かいつまんで言うと、柔軟性を高めると、関節の可動域が広がる事で小さい力で脚を大きく動かす事ができる事、また筋力と違い身体を重くする事がないので効率よくスピードをつける事ができる事から、ストレッチが重要という事でした。

2つ目は、肩周りの柔軟性が高まる事と、より深い呼吸ができるようになり、心肺機能も高まる事が期待されます。よって、肩周りのストレッチは心肺機能の点でも重要という事でした。

あと、個人的な感覚ですが、身体は柔軟性が高いほど、力みにくく、また毛細血管も数多く使えそうで、リンパ液の流れの滞りも少なそうです。
そう言う意味で、ランニングにとって、ストレッチは重要だと思います。

これだけはやろうストレッチ

それで、実際にやるストレッチですが、前にオススメのストレッチを書いていました。

これに加えて、肩周りのストレッチを色々とやっています。肩周りのストレッチは上記の通り、心肺機能に影響するので重要なんです。
(もっとも、肩周りが硬い人が無理矢理に動かすと肩を痛めてしまうので、そういう人は、ストレッチ原稿にある四つん這いストレッチをとにかくやってください。)

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