『超好待遇読書感想文 ~ 全般的な感想編 ~』
この本はバチクソにおもしろい。
この本がダメだってんならじゃあ何ならアリなのか、と言いたいぐらいの傑作なり。ああ、傑作なので超好待遇してあげたい。というわけで、本書の読書感想文は以下の通り、評価・感想・解説の豪華三本立てである。
・レビュー形式で評価
・作品全般に関する感想 ※宗教的要素は除く※
・宗教的要素に関する解説
▼レビュー形式で評価:
▼作品全般に関する感想:
【宗教的要素に関する解説】※真剣に解説※
『怒りの葡萄』という表題について、この「ぶどう」を巡る宗教的示唆こそが本書最大の特徴(特別点プラス10点)なので、それについては旧約・新約聖書を典拠としたぶどうの解釈を行い、本書ラストにおけるローズの行為から作品のモチーフを考察する。あ、でも文字数オーバーだ。
といったことを考えながら、文字数オーバーなので以降は下巻の読書感想文で解説させて頂きます。
下巻の感想文へつづく