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お帰り💙From 青森 with love①

青森市、十和田湖、奥入瀬、青森再西端の町、白神山地、岩木山 

走行距離700㎞超えの青森ぐるっと半周、弾丸2泊3日の旅。🚗🚗🚗

なんだか懐かしく、地元に帰ってきたかのような安心感と歓迎感。タスマニアで自然と繋がる感覚を覚えてから、はや10年。その間お互い色々あったけど、ここ青森でで原点に帰りました。

去年、令和の始まりと共に、オーストラリアから日本に戻った私。🇦🇺🛬🇯🇵
帰ることも、タイミングも、自分で選択した再スタート。
私も時代も生まれ変わる。そんな気持ちで帰ってきました。

記念すべき、日本旅行第1弾。さぁ、どこへ行こうか。。。。

Saoriちゃんが気になっている「十和田湖」は青森県。私、青森行ったことあったっけ?
ネットを検索してると「白神山地」の文字。
なんか惹かれる。写真も素晴らしい。
むかーし社員旅行で行ったあれ、どこやったんやろう。
川と林が融合したような、夢の世界のようなマイナスイオンだらけのあの場所。あそこに行きたい。。。。

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ありました。思い出しました。
奥入瀬(おいらせ)です。

旅行は働き先の採用が決まってから、ということで就職活動中でしたが、今行かなアカン気がして(←これ、よくあります)、結果を待たずに出発しました。
逆にこの旅で自分が何を感じるか、どういう決心をするかで、採用の結果も変わるなって思った。(←これも、よくあります)


大阪からたったの一時間ちょっとで、青森空港到着。はーい、早速ですが、二人共、抜けてるとこがあるので荷物ピックアップせずに外出ちゃいました(笑)
スタッフさんにお世話になり、無事荷物を持ってレンタカーに乗り込む。🚙

まずはるるぶで見つけた、自分でネタを選んで作る青森のっけ丼が食べれる海鮮市場へナビをセット。🐟🐚🦐
市場に近づき赤信号で車を停めて、ふと左
に目を向けると、そこにはなんと、昨日ネットで調べていたコーヒースタンドがあるじゃないですか! ランチの後はここでコーヒー飲めるーってウキウキで、青信号になったので車を進める。🚥

市場につくと、早速とろろ昆布に飛びついた私たちに、お店のおじさんが温かい笑顔で話かけてくれた。
「この昆布は、〇□△☒!!?だよぉ〜」
大変申し訳ないけど、大事なとこ、何言ってるか聞き取れませんでした。でも気持ちは伝わった。翌朝、宿で少し頂いたところ、こんなとろろ昆布初めてー!という食感に旨味でした。🥰

いつもは避けるホタテの刺し身も、今まで自分が食べてたホタテって何だったんだろう。。。。ホタテさん、今までアナタの美味しさに気づかず、ごめんなさい🙇🙇🙇と本気で反省するほど美味しかった。🥰

そして、このランチタイムを彩ったのが、京都からお越しのご家族。周りの空席が見えていなかった私は、敢えて、このご家族が座っているテーブルに相席をお願いしてしまったのです💦
初老のご夫婦。初めこそ寡黙に見えたお父様でしたが、最後は小藪を彷彿とさせる饒舌で面白くて、とっても親思いの息子さんと皆で大盛り上がり。旅の情報もいただき、また会うかもねーと笑いながら、お別れしました。

つづいてコーヒーショップ#COFFEEMANgoodへ☕


若いご夫婦が経営されているこのお店。本格的なエスプレッソコーヒーがいただけます。
お水用に用意されているコップは青森のびいどろ。なんて可愛らしい🌟
お二人の馴れ初めや、お店を始めた経緯まで話していただき、これまた愛らしい笑顔のお二人にお見送りしていただき青森市を後にした。


いざ、奥入瀬へ向けてしゅっぱ〜つ!
市内は快晴だったものの、山に入ると、そこは白銀の世界ならぬ、濃霧の世界🌫️一寸先は闇ではありませんが、真っ白です。
市内では運転に自信のなかった私ですが、オーストラリアで慣れているので大自然の中での運転はお手の物。自然と繋がり、安心感が得られて、急に運転が板についてきます。
なんとか、奥入瀬に到着しました。

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車から出ると、ザァーっと水の流れる音が近くなります。雨のような、シャワーのような、超極細粒のミスト。散策道を行けるとこまで、時間の許す範囲で歩き出した私たち。
「はぁ〜」って、深呼吸して心地よいため息が漏れる。疲れが、腰痛がぶっ飛ぶ。
「Hiromiさん、これはもう、のぼせない温泉ですねー」。実に言い得て妙!
おっしゃる通りです。
この経験以来、私は気に入って度々、"のぼせない温泉"というフレーズを使ってるけど、先日Saoriちゃんは自分が言ったということを忘れて、私が繰り返し口にする独特な言い回しを面白がっていた。


引き続き窓全開で奥入瀬ドライブを楽しみながら、十和田神社⛩️へ向かう。



むむむ。。。なんか暗くて、ちょっとこわい🙀
が、十和田一日目の感想です。
これが、見事に2日目には違う顔を見せてくれることになるんです。


大幅に予定時間は過ぎたものの、無事に奥入瀬で予約していたお宿・野の花焼山荘に着き、お宿の方のナイスバックアップで閉店間際の美味しいバラ焼き店に滑り込みセーフで入店しました。


温泉がやたらと気持ちよい。
なんだ、この湯は。
でも、白いゴミが浮いている!
後々、湯の花だったことを知り合ました。
源泉かけ流しの違い、良さを覚えてしまいました。

夜には奥入瀬の美味しいお水で入れた挽きたてのコーヒーまでごちそうになり、明日に備えます。

いよいよ明日は奥入瀬から日帰りで白神山地にある、かの有名な青池まで日帰り大移動の日。
道ちゃんと調べれてないけど、大丈夫かな。日帰りで帰れるかな。。。
体力的に無理やったら、奥入瀬帰らずに一泊したらええし、まぁなんとかなるか!

書いて気づいた、これはちょうど今日と同じ6月28日の出来事でした。

えぇー!‼️


つづく。。。



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