出雲よりライブでお届け💌Message from wild animals 🐜🐇🦅🦈🦋
こんばんは。今日は、昨日の事件の続きについて書いていきます。
救急車を待つ間、
たまともさおりが叫ぶ。
ギャ〜!!!!
ミミズが、
ミミズが、
ひろみさんに向かって、ミミズが歩いて行ってるー
キモい〜😖😖😖😖
私は1ミリも動けない状況で、
首さえも動かせず自分の後方を確認することができないので、払ってくれとお願いする。
無理無理無理無理無理無理〜😖😖😖😖
払う用の葉っぱが小さすぎるため、右往左往し、
これじゃ、無理。探してくる!
とその場を離れようとするさおり。
背後に迫るミミズの恐怖に怯え、一人にしないでと懇願したあげく、さっき受付でいただいた鰐淵寺のパンフレットを使うことを提案した。
2人とも虫など得意ではないですが、たかだかミミズ。
さおりちゃん、ちょっと大げさすぎやぁしないかい?というぐらい、パニくるさおり。
パンフレットを使って、さおりの叫び声と共に、私の足元に落とされたミミズの大きさは、私の想像を遥かに超えていた😱😱😱
あんな大物初めて見た。
アマゾンとかにいそうな大物である。
太さは1cmほどあり、
よく肥えてみずみずしく、ツヤツヤしていて、今思い出してもゾワッとしてしまう。
そりゃぁ、コワイわ。
ホッとしたのも束の間、
今度は私の頭側、
石段の隙間から次のミミズが現れた。
隙間から出てきただけあって、
スリムな彼女。(ちなみにミミズは出会う相手によって性が変わるそうです。すごいね。)
濡れた肌に、陽射しを浴びて、
まるで、いま真夏の海から上がってきたような水もしたたるイイミミズ。
しかも、激しく動きながら私の方へやってくる。
これは求愛のダンスか!?
このコも、パンフレットで払っていただき、ふと2年前にたまともからプレゼントしてもらったカードを思い出しました。
実は最近あんまり手に取ることがなくなり、
今回の旅の朝にカバンに入れようか悩んでやめた。
道中に見たウサギも鹿もよく引いていたカード。
見た目の可愛さに関わらず、
みんな、それぞれメッセージを伝えてくれてたんだと思うと、感謝の気持ちが溢れてきました。
帰ったら、カードと、動物たちのエネルギーとまた関係修復したいと思います。
そうこうしてるうちに、
救急隊員が到着し、安定の救助作業と優しく安心感のある声かけと、ほっこり出雲弁で、
私を和ませながら病院まで運んでくれた。
あんなに、安心して自分を人に委ねれたのは大人になってから初めてでした。
ありがとう、出雲のヒーロー達!
関西に帰っても、
あなたたちのことは忘れません。
救急でイケメンの先生に診てもらった結果、
骨が折れていた為、予想外に出雲に長居することになったのだが、
病室でふと、あの天狗のキーホルダー👺を思い出し二度見しました。
嘘やん(笑)
裏に【厄除】と大きく書かれて、
招福の文字まであるじゃありませんか!?
はたからみたら、厄年か罰が当たったかと思われる今回の事件。
天狗様👺から言わしたら、
これで厄落としたったでといわんばかり。
確かに。
病室で自分の身体と心とじっくりと向き合い、間違った思い込みや愛について気付かされ、Noteを書く時間もたっぷり与えていただいたので感謝である。
すぐにゴミ箱行きの予定だったミミズ払いのパンフレットの行方はというと、
仏顔の住職の方に、
「そのパンフレットに電話番号書いてるから、どうなったか連絡してね」と念をおされて、さおりのポケットにそっと戻されたそうな。。。
以上、リハビリ中の病室からお届けしました。
おしまい
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