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【#10】サンライズ出雲・瀬戸 体験記

飛行機や新幹線で早く目的地に到着する旅も
良いですがノンビリ行くのも趣ありますよね。
ノンビリ旅行の代名詞の寝台特急サンライズの
体験記と経験したノウハウをお届けします。

サンライズ出雲・瀬戸 体験記


チケット購入あれこれ

いきなり一番の難関です。出発日の1ヶ月前
よりネットで予約可能ですが、人気の列車
なので、みどりの窓口に開店前に並ぶのが
確実らしい、、、

しかし!サラリーマンが平日に休みを取るのは
難易度が高いので、私の場合は旅行サイトで
1泊3日(うち1日がサンライズ)のツアー
申し込んで確実にゲットしました!


シャワーカード争奪戦

サンライズといえばシャワー室があるのも有名
ですよね。折角ならシャワーに入りたい!
けど、シャワーカードが買えない!!という
大問題が、、、

シャワーカードをゲット!

そこで経験から導いたシャワーカードの
獲得ノウハウを伝授します!それは、、、

発車60分~30分前に4号車 or 11号車に
並ぶ事!券売機が近いので最短距離でGET!


いよいよ入線です

チャイムの音色にあわせサンライズ入線です。
列車が暗闇の中から入ってくる姿は圧巻です。
まるで銀河鉄道999の世界!メーテル~?

興奮度MAX!

そして今夜の寝床のB寝台へ。サンライズには
色々な部屋がありますが、B寝台が個人的に好きです。

狭いけど居心地良い空間

一番安い個室ですがプライベートが保てて、
狭さが逆にリラックスできて心地良いです。

掛け布団と寝巻もついてます

深夜の大阪駅・夜明けの瀬戸大橋

東京駅を出発し、しばらく窓から夜の街並み
を眺め、「おやすみなさい」のアナウンスと
共に就寝です。

しばらく眠るとカーテンから明るい光が・・・
「どこの駅?」とみると、深夜の大阪駅
じゃないですか。

大阪駅に誰もいない

大阪駅には深夜3時頃に通過するので
人は誰もいません。
無人の大阪駅なんて見れるもんじゃない
ということで記念に写真をパチリ。
そしてもうひと眠り・・・

6時頃に目が覚めると間もなく岡山駅の
アナウンス。サンライズは岡山駅で
出雲と瀬戸が分離します。

岡山駅を出て間もなく瀬戸大橋に突入です。
いよいよ本州から四国へ渡ると思うと、
ボルテージも否応なく高まります。

朝焼けの瀬戸内海が美しい

サンライズから見る瀬戸大橋はとてつもなく
迫力があり、その隙間から見える瀬戸内海の
島々が暁に照らされとても幻想的です。

瀬戸大橋からの眺め

瀬戸内海を眺めていると心が洗われるようで
気持ちもリラックスできました。この瞬間だけでサンライズに乗車した価値あり


坂出で下車。なぜなら・・・

そうこうしてるうちに金刀比羅宮に行くため
坂出で下車し、普通列車で琴平に向かいます。

サンライズには琴平行直通もありますが、
坂出から高松まで行って、また坂出に戻って
琴平に向かうので、時間のロスを無くすには
坂出から直接琴平へ向かうのがベストです。

さようならサンライズ

平日ということもあり、駅にはたくさんの
地元の学生さんがいました。

「香川の学生さんだ」と思うと、早朝に四国に
いるなんてとても不思議な感じがします。

サンライズとお別れし、香川旅の始まりです。
さようならサンライズ。

琴平駅へ到着

子供のころに乗ったブルートレインを
思い出してノスタルジーに浸りながらの
サンライズの旅をお届けしました。

続きは「香川の旅」としてお送りします。

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