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できることよりもできないことを数えてしまう【教員377日目(2年目)】

一日5コマ、がっつり授業をしたのだが、なかなかに重たかった。

手応えで言うと、なかなかに酷かった。

算数は教職大学院時代に行った実践がかなり活きた。

算数が比較的得意な子にとって、説明することを前提とした授業はハマった。

できる子ほど、なんとなくわかるが、理論を説明できないなんてことは少なくない。

だからこそ、答えがわかった状態で、理論を説明させ合う。

うん、面白かった。

社会は、kahootを使って、クイズ形式で前時の確認を行った。

まあ、kahootを始めるためだけに10分使ってしまったのは初回あるあるかもしれない。

でも、クイズ大会形式での授業は、面白かった。

意欲的になるきっかけなので、授業のモチベーションが上がる。

ただし、外的要因でのモチベーションアップなので、これでいいのかと不安になった。

理科は、観察を基にきづいたことを個人で出し合って、グループで出し合った。

そこから全体で気づいたことのシェアをした。

シェアをするだけで、抑えたいところが大体出るのが面白い。

そこからわかったこととわからないことを分けていき、今後の授業方針を決めた。

自分で出せる子が多いからやっていて面白さがある。

問題は英語だ。

間違いなく、一番つまらない。
準備不足が露呈してしまった。

発音だけいいことで、子供たちからはそれなりに好印象だったみたいだが、これだと長続きしないぞ、、、

教科書通りもできないレベルなのをなんとかしたいな。。。






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