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月を喰う。

おはようございます。

僕は現在妻と二人暮らしをしております。妻のここでの愛称は『つきみぐ』です。

愛称の由来は、

月見バーガーが発売される時期になると、期間中に必ず3個は月見バーガーを食べる女、月見バーガー喰いの女、略して、つきみぐ、です。

そして皆さんご存知の通り昨日から、月見バーガーが発売され始めました。

しかし流石のつきみぐも今年だけはスタートダッシュは切らない、いや、切れないと思っていました。

なぜなら、ワクチン2回目の接種日と重なってしまったからです。

だから僕は当然のように、

「残念だけど、副反応が収まったら、月見バーガー買いに行こうね」と言いました。

そしたらつきみぐも当然のように、

「ううん、注射打った直後なら、まだ副反応出ないし、注射打ち終わったらすぐに買いに行くよ」と返してきました。

ああ、僕はまた今年も、つきみぐの月見バーガーへの愛を見誤ってしまった。

ワクチンなんかで諦めるはずがなかったのです。

その態度から信念すら、感じました。

ここまで夢中になれるものがあるってのは、良きことですね。

そして、有言実行し、無事に月見バーガーを購入し、むしゃむしゃと月見喰いしましたとさ。

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月見バーガーラバーのつきみぐ曰くオーソドックスな月見バーガーが結局一番美味しいとのことです。チーズ入りなども発売されていますが、よければご参考に。

そして、今回、包装紙に書かれているキャッチコピーが良いです。

月を見る。心が上を向く。

ですって。月を見上げながら食べると気持ちまで輝き出しそうですもんね。

つきみぐも心が上を向いたようで、大満足そうでした。そして現在、満足顔で絶賛副反応と闘争中です。

肩が上がるようになったら、2個目の月見バーガーを買いに行こう。

因みにですが、僕は月見バーガーをおかずに白米を食べるという愚行をとってしまいました。こっちのほうがヤバいですね。

終わり

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