書く時に考えたらいい事って、人の役に立っているかどうかだと思う。
書く内容を何にしようかって迷うことありませんか。僕は頻繁にあります。
今、毎日30分何かを書くってのを日課にしているのですが、何を書こうか考えているだけで30分終了してる日なんてのがザラにあります。
例えば昨日だと、書こうかなって思ったのが、3つ。
最近出来た夢に向けてどう取り組んでいるかをまとめた記事、人って認められると嬉しいよねって記事、BTSとVtuberって共通点多くないかなって記事。
これを思いつくだけで30分費やしていました。
そして、この中で一番書きたかったのって、最近出来た夢に向けてどう取り組んでいるか、の記事です。たぶん少し前の僕なら、この内容で熱い気持ちを持って書き進めていたと思います。
でも実際は書いていません。この記事を読んだからです。
はい、またけんすうさんです。(500円出しても読みたい記事です、無料です、お薦めです)
この記事にて、個人が発信するコンテンツを4つに分類してくれていて、それが以下の通りです。
noteで書かれている内容もこの4つです。そしてけんすうさんは、まず初めはInformation(情報)を伝えるのが良いよ、とおっしゃています。
そして、けんすうさんが伝えたいことを僕なりに解釈すると、こうです。
自分のことだけを考えて書くのではなく、必ず相手の立場になって書きましょう。相手の立場になったなら、読んだ後に少しだけでも学びや感動を得ていたいよね。
じゃあそういう内容って何かな?
相手が知らない情報で、もしその人が知りたかった情報を提供できたとしたら、その人嬉しい気分になってくれるよね。だから情報を書くことお薦めなんです。
って感じだと解釈しました。
そう
書く時に考えたら良いことって、
この記事で少しでも読み手が得してくれるだろうか
ってことなんです。
そんなの当然だ!と思われるかもしれませんが、人間は自分が一番大好きです。だから意識しないと自分の事を知ってもらいたい、自分を凄い人だ賢い人だと思ってもらいたいってなります。僕もその状態によくなりますし、ゼロにはできません。
情報を伝えるにしても、そんな最先端のことまで知っていて凄い!って思われたいと考えている自分がいます。それが事実です。
でもその上で、それでもこの記事なら、相手にも得になるよね、ってのを考えて書く意識を持つことの大切さを実感しています。
例えば昨日出した記事。これを書いた動機は、こんな良いサービスは必ず読んでくれる人の得になる!だから伝えたい!ってところからでした。
そしてそういう記事って高い確率で評価していただけます。実際上記の記事は、最近の僕の記事の中で一番伸びています。
そして、これってかなりwin-winな関係でもあります。僕は沢山の人に知ってもらえて少しは役立てたかなって満足感を得られて嬉しい。読んでくれた人はこういうサービスがあるんだ知れて良かった、って得した気分になります。これぞ書き手と読み手の理想の関係って感じですね。
じゃあこの記事で、たまごまる、お前は何を与えてくれるんだよ、ってなっている方もいるかもしれません。僕がこの記事で伝えたいのは、
書く時は相手の得になることも考えよう、そして得を提供しやすいのは情報コンテンツだ
ってことです。
このことだけでも、ふーん、って感じで持って帰っていただきたくて書いています。
だってどうせ書くなら、自分も相手にも楽しんでほしいじゃないですか。
それでも全然得した気分にならなかったんですけど、って人のためにスイーツ添えておきます。スイーツの美味しそう感だけでも持って帰ってくださいまし。
◇
そしてここから僕の考えです。
情報コンテンツを書けば良いのはわかったけれど、そんなに提供できるほどの情報を毎度毎度は持ってないことにも気づきまして。
こういう新しいサービスがあります!凄いよね。の一行で終わってしまいそうになってしまうこともあるんですよね。
こういう時にお薦めなのが、4つのコンテンツ(企画、自分語り、意見、情報)を複合させることです。
特にここで真価を発揮するのが自分語りです。
自分語りだけしてしまうと、自分のことだけしか考えていない記事になりますが、情報コンテンツと絡めることで相手のことも考えた上で読み応えのある記事になります。
例えば、Vtuberってのが最近流行ってきていて熱いです。ホロライブとにじさんじってのがUUUMのようになる予感なので要チェックです。そしてそういえば僕も昔Vtuberみたいなことしていまして。うんたらかんたら…
って書いたら、Vtuberというまだまだ一般的に広がっていないコンテンツを読み手に知ってもらえるきっかけにもなるし、記事の内容も面白いし、自分を知って貰えるきっかけにもなるのです。
なので、情報コンテンツだけでは無理かも、って人は4つのコンテンツを複合させてみる、ってのを意識して書くのもお薦めします。
快適なnoteライフを皆と共に🌿
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最近長めの記事にも関わらず読んでくださる方が沢山いる事、感謝で胸がいっぱいです。いつもお読みいただきありがとうございます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。