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スイーツとコーヒーの楽しみ方

おはようございます。皆さんコーヒー好きですか。僕はコーヒーの教科書を書いた方のお店で働くくらいのコーヒー好きです。そしてスタバの店員もしていました。

今回はそんな僕なりに、スイーツとコーヒーの楽しみ方のコツをお伝えしてみます。フードペアリングってやつです。


まず知っておくことは1つだけです!

似たもの同士が美味しさを引き立て合うってこと。

「似たもの同士相性良くなる理論」

と名付けさせていただきます。

これだけ知ってるだけでコーヒーとスイーツ選びが格段に楽しくなります。

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その事だけ頭に入れて、次にすることは、コーヒー屋さんのサイトを見にいくことです。特にスタバさんは親切です。

スタバさんのページでは、相性の良いスイーツを書いてくれています。このコーヒーの場合だと相性が良いのはチョコレートと紹介してくれていますね。(下の写真は、上のページから抜粋しています。)

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なぜチョコレートと相性が良いか。

それはこのコーヒーの特徴がダークココアだからです。

似たもの同士相性良くなる理論です。

コーヒー自体がダークココアを思わせる味わいだからこそ、チョコレートの味を邪魔せず、むしろチョコレートの味わいを口いっぱいに広げてくれるのです。


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他でもみてみましょう。こちらは有名な珈琲屋さん丸山珈琲さんのサイトです。

ここにはこう書いてあります。

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このコーヒーの風味はレーズン、チェリーなどだとわかりますね。

ここで似たもの同士相性良い理論発動です。

コーヒーの風味がレーズンぽいなら、レーズンと一緒に食べてみよう、とか

チェリーもいけるならチェリーパイもいいな!

って思ってケーキ屋さんやスーパーに行ってください。

スイーツを選ぶのがより楽しくなります。

実際に相性の良いコーヒーとスイーツを楽しめた時の、なんともいえない至高な時間。最高です。

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そして僕が特にオススメなスイーツがドライフルーツです。ドライフルーツは旨味がギュと凝縮されています。それを相性の良いコーヒーと食べることで、ドライフルーツに閉じ込められていた旨味が解き放たれます。コーヒーの味わいも倍増します。なぜスタバさんがフードペアリング勧めてるのかを理解できると思います。

あぁ、あの至高な時間をあなたにも味わってほしい。

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そして1つ踏み込みたいあなたへ。

本物のコーヒーは少し冷めてきてから、本気だしてきます。人間の舌というのは熱いものに対して、そこまで味を判断できない構造になっています。本物のコーヒーは少し冷めてきたくらいに飲むと驚きます。熱さに隠れていた、繊細な酸味や、コク、苦味を感じることができるのです。これが品質の良くないコーヒーだと雑味が増してきて美味しくなくなります。この辺りの違いも堪能できるとコーヒーをより楽しめます。

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コーヒーの世界は踏み入れれば踏み入れるほど奥深いですが、1つ知っているだけで、世界が、ぐわっと広がる飲み物でもあります。

是非フードペアリング意識して、スイーツとコーヒー楽しんでみてくださいね。


終わり


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