玉森友貴(たまちゃん)@ビジネス構成作家と作文教室の二足のワラジ実践中

脳内垂れ流しで自分語りをするのが大好きな“ちょっと変な人”です。 ビジネス関連の戦略を…

玉森友貴(たまちゃん)@ビジネス構成作家と作文教室の二足のワラジ実践中

脳内垂れ流しで自分語りをするのが大好きな“ちょっと変な人”です。 ビジネス関連の戦略を話し合う「たまちゃんの戦略会議室」、 文章の書き方を教える「TAMA作文教室」やってます。 実態は奈良で子育て中のやる気のないカーチャン。 中学生に間違われる驚異の童顔アラフォーです。

最近の記事

言葉は思考を造り、思考は人を創る。

私は艶美さんの大ファンである。 艶美さんというのはビジネスネームであり 本名はまた違うのであるが、 彼女の書く文章はとても魅力的で 素直であっさりしているのに感情的。 まさに「艶美」という名前がピタリとはまるような 色っぽい要素を各所に盛り込んだ投稿をしたためていて いつも私は彼女の作品を読むことを 楽しみにしている。 彼女が 「グルコンやります」 という投稿をしているのを見たのは いつだっただろうか。 私は子どもたちの体調不良に 悩まされている最中で、 憧れの艶美さ

    • 18禁の図書館

      「18禁の図書館がある」 という刺激的な噂を聞いたのは 私がまだ17歳の春だったような記憶がある。 私はその頃、 8割が男子生徒を占めるむさ苦しい学校に通っていて、 当然その噂話に興じているのも男子生徒だった。 私は周りでキャッキャとはしゃぐ 男子生徒たちを見ながら 何という愛すべきアホ達であろうかと ため息をついたのをよく覚えている。 男子とは、 すべからく単純でアホなものだと相場は決まっている。 私が通っていた学校は偏差値がそこそこ高く 専門性がすこぶる高かった

      • 潜在意識を使うことが、なぜ現実創造に繋がるのか?〜前提と定義〜

        ここからは大変怪しい話をするものであり、 ついでに最後まで読んだところで あなたの人生にとって有益な情報は 一切ないことをご了承頂きたい。 これはただの、 考察好きな私の趣味である。 さて、 私は現在「潜在意識」と呼ばれる概念を信じる コミュニティーに所属している。 私はこれを外部の方に話すとき 大変怪しい上に説明が難しすぎるので、 「最近新しい宗教に入信した。 そこの教義は主に2つあって、 ①断捨離をしろ ②お金の収支を確認しろ この教えを日々守って過ごすことで幸せ

        • 母と娘の戦争に終止符を打つかもしれないアレ

          大変手前みそな話で申し訳ないが 私の3歳娘は美人である。 これは親の欲目も大いにあるが 客観的に見ても美人だと思う。 丸くてぱっちりした目は、 私の妹が 「アーモンド型通り越して丸」 と評するほど大きく、 まつ毛は長くてフッサフサ。 色白で小さな頭、 髪は細く色素も薄く よくハーフに間違えられる。 ちなみに私も夫も純日本人で 両人とも外国にルーツを感じさせるタイプではないので 一体何がどうなって“ハーフ”という話が出てくるのか 不思議でならない。 一緒に買い物に

          人生もTVゲームも簡単に攻略する方法

          「たまちゃんは未来のことばっかり心配してるね」 そう指摘されたのは 2023年が始まってすぐのことだった。 私自身はそんなつもりは全くなかったのだが 確かに言われてみればその通りで、 将来◯◯になるかもしれないから そんな言葉と共に 無意識に我慢している小さな小さなことが 日常生活の中に無限に広がっていた。 「最後まで取っとけばよかったー!」 ってなるかもしれないからと 好きな食べ物は一番最後に食べるようにしていたし、 「これよりもっと気に入るものが出てくるかも」

          娘が姉になった日

          「今日の晩ごはん、何がいい?」 「オムライスが食べたいな」 私の問いに夫はすぐに答えた。 珍しいな、と思った。 私の夫はいつも何が食べたいか問われると、 とりあえず冷蔵庫の中を開けて食材を確認し レトルトの調味ソースの在庫を確認し 今ある材料で、 かつ楽に作れそうなメニューを提案してくれる。 そんな夫が冷蔵庫も食材棚も見ることなく 普段あまり食べることのない オムライスをリクエストする。 「オムライスね。」 ちょっと違和感を感じながらも 冷蔵庫の中を確認し オムライ

          求婚ダンスを使いこなせ!

          「その人の持つ強みとは、すなわち求婚ダンスである」 というのは、 私にプロモーションの基礎を叩き込んだ 師の言葉である。 ここでいう 「求婚ダンス」 というのは、 青春時代に思いを寄せた方に対して 自分が何を持ってアプローチをかけたか? を指している。 自分の “どの魅力をアピールしたか?” アピールした魅力こそ、 己が生殖本能を総動員して弾き出した “他の個に比べて自分が秀でていると 無意識に感じている部分” なのだそうだ。 鳥が求愛のために行うダンスのよ

          世の中で一番面白い文章を書く方法

          私が作文教室をしている中で一番面白かったのは、 作文力を鍛え上げて難関中学に合格させたことでも エントリーシートを何度も書き直してもらって 有名企業への就職内定をいくつも勝ち取らせたことでもない。 (両方とも嬉しくてガッツポーズはした) 70代の生徒さんが書いた “何十年か前に行った旅行の話” をしたためた作文を読んだことだ。 この生徒さんは作文教室を始めた頃 本当に初期の頃から10年近く通ってくれて、 80代も目前になり 外に出ることがだんだん辛くなってきたと 数年前に

          「エライ人の言うことは聞いとけ」の真相

          私がnoteでも初めてみようかと思ったのは、 何を隠そう、人に勧められたからに他ならない。 私は空気を読まない。というか読めない。 周りに合わせる、なんて高等テクニックは持ち合わせていないし 自分の道を突き進むゴーイングマイウェイタイプではあるが ともかく人の言うことはよく聞く。 それはもう、真面目に聞く。 しかし、聞く相手は「エライ人」に限られる。 「エライ人」というと 地位が高いとか、 年齢が自分より上であるとか、 クレジットカードがブラックであるとか、 色々な判断