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潜在意識を使うことが、なぜ現実創造に繋がるのか?〜前提と定義〜

ここからは大変怪しい話をするものであり、
ついでに最後まで読んだところで
あなたの人生にとって有益な情報は
一切ないことをご了承頂きたい。

これはただの、
考察好きな私の趣味である。


さて、
私は現在「潜在意識」と呼ばれる概念を信じる
コミュニティーに所属している。

私はこれを外部の方に話すとき
大変怪しい上に説明が難しすぎるので、

「最近新しい宗教に入信した。
そこの教義は主に2つあって、
①断捨離をしろ
②お金の収支を確認しろ
この教えを日々守って過ごすことで幸せになれるらしいので
最近教義を守ろうと頑張っている。」

という言葉で説明するようにしている。
大変現実的な教義であるが故に
「その宗教やめといた方がいいんじゃない?」
と言われたことは0である。
我ながらいい説明の方法を思いついたものだ。

とはいえ、
①断捨離と②収支の確認というものは
「潜在意識」というものをコントロールできるようになるための
効率的な行動の一種であるというだけで、
「潜在意識」そのものを指すわけではない。

そもそも「潜在意識」というものは何かというと
心理学の権威であるフロイト氏が提唱した概念である。

人間には自分で自覚することができる意識である「健在意識」
自分では自覚することができない意識である「潜在意識」
2種類の意識を持っているとする概念だ。
自分が持っている意識の中で
自覚できる「健在意識」はわずか5%ほどであり
自覚できない「潜在意識」が実に95%を占めている、
と言われている。

もちろん意識の95%も占めていれば
「潜在意識」が私たちの人生に与える影響は甚大である。
それなら、
「潜在意識」を自分の都合のいいように操ることさえできれば
人生を超楽勝でイージーモードにすることも可能なのでは?
壮絶ハッピーでルンルンのワッショイワッショイに
なることもできるのでは??

というのが、
「潜在意識」を信じるコミュニティーの共通理解であり、
この人生を楽勝・イージー・ハッピッピにすることを
「現実創造」という言葉を使って表現している。

で、そもそも自覚できない意識である「潜在意識」とは
具体的に何のか?という話であるが、
私が聞きかじった情報を統合して考えるに
人間が個々に持っている
・思い込み
・常識
というものの総称ではないかと思われる。

かの有名な物理学者・アインシュタインの格言として
「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。」
というものがある。

この18歳までに身につけた偏見が自身の常識になり、
常識が転じて潜在意識として脳に刻まれ
私たちの行動の大部分を決めてしまっているのだとすれば、

「潜在意識を書き換える」
要するに、
自分自身が常識だと思い込んでいる事柄を
ただの偏見であったと心の奥底から理解し納得することで、

「現実創造する」
要するに、
自分の人生を自分の都合のいい
超ハッピーなものに導いていくことができるんじゃないか?

という
にわかに信じがたい理論を採用して行動しているのが
「潜在意識」を扱うコミュニティーなのである。

「えー!私も潜在意識を使って現実創造したーい♡」
という奇特な方は、
とりあえずSNSで「潜在意識」というワードで検索をかけてみるといい。
きっとあなたの心に突き刺さる理想を語っている方が
現れると思われる。

ちなみに、
私は山本芽生さんという方の説明が大好きなので、
気になる方はこちらのYouTubeをご参照されたい。


潜在意識をどう書き換えれば現実創造ができるか?
とう方法論はこちらに譲るとして、
私が今からお話したいのは、
そもそも

「潜在意識を書き換えるという行為が、
どうして現実創造に繋がるのか?」

という根本的なところである。

長くなったので次回へ続く。




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