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アマルフィ海岸にある、小さな町チェターラへ。

町に降り立った瞬間から、「あ、私が好きな場所だ」と感じた。きっと、駅から続く細道の先に、海が見えていたからかもしれない。なんだって、海がある場所が好き。
目的地はCetara。「小さいけれど、綺麗なところだよ」と隣でバスを待っていたおじいさんが教えてくれた。彼はイタリア語で話していたけれど、ジェスチャーがあると不思議と理解できるものだ。バスに乗ってカラフルな町並みを走ること30分ほどで、Cetaraというアンチョビと魚醤で有名な町に着いた。カラフルな町で可愛い。
しばらくすると、教授のお知り合いのSecondoさんが大きな笑みとともに迎えに来てくれた。ツアー局で働くLuciaが合流し、とりあえずコーヒーを飲みに行くことに。

バック一面に海が広がるストリートにて、暑い日差しの下エスプレッソをこくりと飲む。

今日は夏みたいに良い天気だね、なんて言いながらも、本当に天候に恵まれたアマルフィ海岸初日であった。


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