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No.163|東京の大学散策①

2023年6月17日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.163
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■まち歩き

私はまち歩きが大好きです。
知らない土地に行った際、ぶらぶら歩きまわるのが好きなんです。

ブラタモリのように間近で土地の歴史や成り立ちの説明を聞きながら、まち歩きをするのが夢。
何がいいかというと、自分の頭の中で、地図ができていくことが好きなんですね。

RPGゲームの地図の仕組みに近い感覚かもしれません。
ゲームの最初、自分がいる村だけ地図上では、はっきりしていて、それ以外の場所はグレーで隠れている。
しかし、冒険を進め、色んな場所に行くことで今まで隠れていたグレーのところが明らかになっていく、そんな感覚ですね。

私は東京について土地勘があまりありません。
山手線の大体の駅の場所は分かりますが、それ以外はあまりピンとこない。
ましてや、皇居が東京においてどういう位置を占めていて、六本木・赤坂・麻布・渋谷などの距離がどの程度離れていて、どういう位置関係になっているなどは、イマイチわからないんですよね。

なので、ところどころはっきりしているものの、グレーゾーンばかりなんです。

最近、出張で東京に来た際、丸の内・大手町・有楽町はとことこ歩くことが多く、ようやく頭の中でイメージができてきたところでした。

そこで、今日は東京を歩いてみました。

■東京を散策

とはいえ、目的地をもたず、ぶらぶら歩くのも疲れるため、昨日、新卒の子と話している際に思いついたのですが、東京の有名大学に行ってみようと。

そこで、その子の母校である早稲田大学のJR最寄駅の高田馬場を出発地点として、とことこ歩きはじめました。

ここが、メンターのFさんはじめ色んな優秀な方々を輩出するとともに、お騒がせ中のプッツン女優が中退したところだなと思いながら、大隈重信像の前へ。
観光地化しているのか、海外からもとてもたくさんの方がいらっしゃっていました。

その後、大隈庭園から文京区の方に行き、芭蕉園⇒肥後細川庭園⇒独協中学・高校⇒筑波大付属⇒お茶の水女子大⇒拓殖大学などを散策。

文京区という名のごとく、大学や中学・高校が多く、また、ベンツなどの外車が止まっている住宅も多く、とても治安がよくお上品な感じです。
確かにこのあたりと比べると、浅草や蒲田などとでは大きな違いがあります。
関西で例えるのも恐縮ですが、西宮の高級住宅街に近い雰囲気です。

その後電車で移動し、東京大学へ。

赤門をバックに写真を撮影し、いよいよ中に入ります。

とにかく、広さ・建物の数・大きさ・緑の多さにビックリしました。
これが、国からの運営交付金ダントツナンバーワンの大学か!と。

多分に寄付もあるんでしょうが、東京で広大な土地を抑えることができている時点でもう勝負あったって感じですよね。
海外の大学はもっとすごいのでしょうが、少なくとも、国内で他の大学は東大には勝てないですね・・・。
ヒト・モノ・カネで今後も勝てる要素がない。

その後、有名な安田講堂を見ながらしみじみと歴史に思いを馳せ、構内を歩き回りました。

■次回に向けて

先月は神田駅周辺に宿泊したことから、計らずも明治大学の近くに行きましたので、そこそこ大学散策も進みました。
次回は慶応大学(三田)・青学・東工大?あたりを散策したいと思います。

ちなみに、歩数は25,000歩でした。
東大に行った後、立ち飲み屋を梯子したせいか、新幹線は爆睡でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「わからないからすべてやる」「二度手間万歳!三度手間最高!」「評論家ではなく実践者たれ!」でいきます!

●本日のまとめ

  • 目的地を持ちながら散策することでまちの理解が深まる。

  • 大学を目的地にしながら歩くのも案外楽しい。

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