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20代女子がアトリエをほぼ1人でセルフビルドした話⑧

こんにちは、おおもりです。
今回で外装編終了です。

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重労働だった塗装作業のあれこれ

屋根が完成し、細々とした化粧板やドアを設置、うっかりしていた外壁も無事貼り終えて、残すは塗装のみ!これが意外にも外装編で一番体力を使ったかもしれません。

20cm程のローラーでひたすらコロコロ。細かい部分は小さい筆や刷毛でぬりぬり。キットの外壁は一見すると木の板が何枚も貼り付けられているような見た目の合板で、表面がでこぼこしている事に加え、一定間隔で溝があります。そのため、力を入れて転がさないと塗りムラができてしまいました。
私に限らず女性はかなり腕力が必要だと思います。

使用したペンキは、アサヒペン「水性多用途カラー」です。
1〜2年に1度は外壁の再塗装が推奨されているため、近場のホームセンターで購入でき、あまり値段の高くないものを基準に選びました。

配色は白とこげ茶のツートンカラーです。
それぞれ、白/1.6L こげ茶/5L を購入し、白は0.4Lほど余り、こげ茶は使い切りました。
こげ茶色が思ったより明るい色味だったので、再塗装の時は黒でもっと渋くしたいです。

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これで外装は完成!

土台を作り始めてから約1ヶ月。なかなかいいスピードで出来上がったのではないでしょうか?グリーンベルさんからいただいた組立説明書ではこれで全ての工程が終了しました。

外装編で感じたことは、筋力・体力問題を無視すれば特別困難なことはないということ。言ってしまえば、大規模なお客様組み立て商品です。
基礎工事・重いものを持ち上げる、支える、といったことに人手を借りましたが、それ以外は1人でも問題なく完了しました。
それに、セルフビルドを検討される方で、木工DIY未経験という人はほとんどいないでしょう。小さな失敗ならこれまでの経験からカバーできます。

物置や長時間滞在しない小屋などならこのまま使用可能ですが、アトリエとして機能してもらうべく内装編へ入ります。

蛇足

電気配線工事は塗装が始まった頃に開始しました。詳しくは内装編で書いていこうと思います。

次回は見えない道の先に苦しむ内装編突入です。
「事前準備」「机上の空論」編お楽しみに。

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