見出し画像

見えない透明な回復ポイント【双極性Ⅱ型寛解の為にやったこと記録9】

こんにちは、最近雨が多くて嫌ですが、有給消化でもらった2週間の夏休みをぼちぼち楽しんでいるたまです。

しかし3日前から今日にかけて、急に涼しくなった結果身体がまた気温の変化に着いていけなくなったのか?朝起きれなくなって、昨日なんてほぼ一日中寝てました。

まぁこうやって寝てられるのも今だけと、それなりにダラダラと過ごしたあと、そろそろ元気になりたいなぁ、と思いながら今日は外に髪の毛を切りに行きました。

そのついでに、コメダ喫茶店に行って例の野獣のマリトッツォみたいな奴を食べてきました。

画像1

こちらです、大きさレベル2を食べましたが最後までお肉たっぷりで美味しかったです😋

そしてその後しばらく、英会話の先生のオススメで読みだした「Raise the titanic」というタイタニック号を引き上げるアドベンチャー物の小説を読んで帰りました。

そして帰ってきて少し昼寝したら元気になりました

・・・で?

って感じだと思いますが、この流れは自分の中で何となく予想がついてて、この流れの発見こそ自分の中で結構革命的なことだったんです。
そのことをこの記事で書きます。

この「だからなに」状態で読み進めてもらえるか不安なので先にこの記事の結論を申し上げます

自分が本当の意味でしたいこと、すると元気になれる行動を必ずしも自分で知覚できるとは限らない(特にアダルトチルドレンはそうなのかも?)

だから「まぁちょっとよさそうかな」と感じたことは積極的にやってみると新しい扉が開くかも(?)

ということです。まとめてみたところで更に曖昧で中身が無さそうなんですが、自分では気づいたとき凄いビックリしたことなので、他の人の役にも立つといいな~と思いつつ、自分自身が忘れないように記録しておきます。

カフェに行くのも外で読書するのも別に好きではない

これに尽きるんですよ。

このご時世ですし、しかし昼のカフェというのは寧ろこのご時世だからこそ結構賑わってて、うるさいのが苦手な私は別に外でご飯食べなくても家で適当に作って食べたほうがいいやろ、安いし。という気持ちの方が意識的には圧倒的に優勢です。

いや、美味しいものを食べるのは好きですよ。本読むのも好きです。

でもテイクアウトしたり家で読めばいいじゃんって思います普通に(実際問題、家で集中して本読むのもそれはそれで難しかったりするんですが)

つまり「美味しいものを食べてる」という気持ち以上に、カフェでランチして本を読んでる間、格別に気分が良いとかそういうことは無いんです。

そういうわけで、今までは特に「昼食を家の近所の店で一人で食べる」という習慣が全くありませんでした
(夕飯は疲れた時にたまに牛丼とか食べたくなってフラッと食べてましたが)

でも行くと何故かグッと体調が良くなる

今でもこれがなんでなのか全然わからないんですが、

確かあれは今年のゴールデンウィーク中、
「今年のGWはマジクソどこも行ってないし全く金使ってないから、せっかくだし夕飯を全部外食にしちゃおう」
というプランを思いつき、ウキウキしながら実践しようとしたのですが

近所はうっかり7時を過ぎると吉野家以外全部の店が閉まってたという…

というわけでプランB、昼ご飯を気になってた定食屋に食べに行きました。

そこは店が狭くて長居できる雰囲気ではなかったので、せっかくだし更なる贅沢としてカフェにでも寄って本を読もう、と思い立ち

誰もいないカフェーへと洒落込み、1時間くらい本を読んで家に帰りました。

すると、いつもは午後のこの微妙に気分が落ちてくる時間帯がいつもより前向きな気分で過ごせたのです🤔

「ふーんまぁ、いつもと違う感じで、読書も進められて有意義な時間を過ごせたから体調が良いのかもな」

…と思いつつ残りのGWずっと同じ生活をしてたのですが、その後も同じように割と良いペースで過ごせました。
GW開けた後もリモートワークの日などは近所の食事処とカフェを転々として同じことをしてたんですが、明らかにそれやった日はちょっと元気なんですよ。

こうなるともう認めざるを得ません。

私が日常に本当に求めていたのは「ランチにちょっと美味しいものをお店で食べて、その後優雅にお茶を飲みながら読書をすること」だということを…

だけど未だにあんまり納得いってないんですよ。

だってサウナとか水泳はやってる間も滅茶苦茶リラックスしてる感があって、あーメンタルに良いことしてるなぁと感じられるんですが、外で飯食って読書してる時は、「割と美味しいものを食べた後、本を読んでる」という以上の感覚は何もないんですもの。ちなみにやってる最中に元気になる感じも別にしません

本当にいきなり、バグってて非表示になってる「回復ポイント」を、それがある場所に偶然スポッとハマって発見してしまったという感じなんです。

いや、しいて言えば「千円のお昼を食べた後に500円のコーヒーを飲むなんて…とんでもない贅沢をしちゃうぞ!」と積極的に自分を甘やかしに行った結果なので、やっぱりそういうのが大事なんだろうなぁとは思いますが、

それでも、店でしっかりランチ食べた後、甘いカフェラテとか飲むとむしろ胃に血が行き過ぎてカフェで朦朧としてたり、全然身体にもよくないし元気になる要素無くね?という

なんかずっとぐちゃぐちゃ言ってますが、

何が言いたいかというと、これほどまでに本人が納得いかない自分のいたわり方があるということです笑

現にこの姿勢ゆえに、この2週間ほどは外食してなかったんです(買いすぎた食材の消費に忙しく…)

普通に美味しいもの作って食べてるつもりなんで、そんなに気にしてなかったんですが、今日コメダでにくだくバーガーとミニシロノワールという、比較的健康に悪そうなものを食べて急に元気になったので、やっぱり自分の見えない回復ポイントはここにあるんや…と改めて再確認しました。

多分これって汎用性のある話ではないんですが(まず本読むの好き嫌い分かれるし)

とりあえず少しでも人の話を聞いてビビッと来たことや直感に従って、いつもならしないような自分へのご褒美的な(?)ことをすると、こういうことがあるかもよ…ということ、自分でも忘れたくないし、皆さんにも試してみて欲しいな~と思います。

何で回復するの???

再三申し上げている通り、皆目分からないんですが、なんとなく一つ言えそうなことがあります

薄々前から感じてた、本当に自分のしたいことが全然わかってない、という状態の一つの表出なんでしょう。それについて詳しく書いた記事

心の声っつーんですか、インナーチャイルドとか…なんかそういうもの、検索するとすぐヤバスピリチュアル情報に行きついてしまうので詳しく触れないですけど、個人的には実際に「ある」と思って対応した方が良いと思っています。

その対応方法とかもいずれ書きたいリストにずっとインしてるんです。

ただ一歩間違うと変な方向に行くので「どうやって書いたらいいのかな~」とずっと考えてるんですが笑

要するにこの場合、私が脳みその表面で思い描いてる「理想的な自分」は別にお洒落なカフェでゆっくりしたいとか思ってない。ほかにやるべき事がたくさんあると思ってる

でもその「理想的な自分」は実際には自分の意見というよりは周りを見たり、周りの意見を聞いて作り出した想像図なので、その図をもとに考えた「自分」は実際の自分の深層意識とは大分ズレが生じているんだと思います。

とんでもないワガママだけど、異常に元気で体力ある人っているじゃないですか😅
ああいう人は多分、そういう自己イメージと深層意識の自分が一致しているから、そういう「回復ポイント」探すのが上手いんじゃないかと思っています。実際には知りませんが…

なんかこういうズレも瞑想をやってくとそのうち埋まるんじゃないかなぁと思ってますが、まだよく分かりません。

あっそういえばこの本ですが、悪くはないけどnot for meという感じがしたので親に上げましたw

多分単独記事は書かないのでここでさらっと紹介しておくと、インドの修行僧の人生の例え話とかにブチ上がる人はこの本読むといいと思います。

気軽なところから瞑想を取り入れる方法を紹介してるし、色々瞑想のやり方として役に立つヒントもありました。買って損はないです。

ただ私はインドの修行僧より、アメリカの大学教授兼お医者さんが実際に効果が出た患者を紹介しつつ、ゴリゴリのメソッドとプログラムで、これやったら治りますよ!とか言われる方が「やるぜ!!!」という気分になる方なので、やっぱ私はこっちが好きですね笑

でも好みの問題じゃないですかね、この辺は。

ちょっと話が脱線しましたが、そんな感じでこの記事をわっと書き上げられる程度には回復して良かったです。

この位の気温がもうずーっと続いてそのまま秋に突入すると良いんですけどね…

ここまで読んでくれてありがとうございました!😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?