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【プレゼンのコツ】 伝えるとは?

自己紹介

はじめまして。noteデビューのたむら(たむたむ)です。

ちょこっと自己紹介

最近はエバンジェリストという肩書きでパラレルにワークしてます。あるときは学生にチームワークのワークショップしたり、翌日には地域の生産者にふるさと納税のお話をしたり、またその翌日は企業の担当者にクラウドサービスのお話をしたり。そんな感じで対象も内容も多様な講演を年間100回以上やらせてもらってます。

以前は、サイボウズでkintoneのPMをしたり、Rettyで飲食店事業の立ち上げをしたり、独立後はイベントの立ち上げや店舗プロデュースもしたりもしてます。プレゼン研修なんかも。

ちなみに人前で話したり、人を集める企画をよくする割には、普段は一人が好きなタイプです。

noteについて

しばらくはエバンジェリストとしてプレゼン伝えることを中心に、日々考えていることや気づきなどを書き残していこうと思います。もしそれが誰かの役に立ったり、一緒に考えるきっかけになったらなによりです。

そもそも 伝える って?

企画のプレゼン、製品のセミナー、愛の告白などなど 誰かに何かを伝えようとする機会は日々たくさんあります。

企画のプレゼンであれば上司や顧客に「いいね、GO!」、製品セミナーであれば参加者に「欲しい!、買います!」、愛の告白なら「私も、喜んで・・」って言って欲しい。

こうみると「伝える」ことによって、相手にしてもらいたい「行動」があります。これが「伝える」ことの「目的」です。

 伝える →    行動する

じゃ、伝えたら相手は行動してくれるだろうと思うんだけど、そう簡単にはいかない。営業しても断られるし、セミナーしても何事もなく帰っちゃうし、告白してもフラれるし・・ 

ということは「伝える」と「行動」の間にはもう少し考えなければいけないことがある。

 伝える →「            」  →    行動する

そう、いくら伝えても相手が「行動したい」と思わないと行動してくれません。そう、伝えた結果、どう「思う」かが大事なのです。

 伝える → 思う  →    行動する

とても当たり前なことに感じますが、伝えようと気合をいれると人は自分のことでいっぱいになって、相手がどう「思う」かをついつい忘れてしまいます。よくそんなプレゼンやセミナーを見かけます。。

ここでもう一度↓をみてみましょ。

 伝える → 思う →    行動する 

よくみると「伝える」だけが自分側のアクションになってますね。これを相手側に置き換えるとどうなるでしょう。

 感じる → 思う → 行動する

自分はこんな風に置き換えてます。

そうすると、

「伝える」とは、行動を引き起こすため聞き手の「感じる」をデザインすること。

そんな風に考えて「伝える」しごとを日々してます。

最初から気合入れすぎると3日坊主で終わりそうなので、、、今日はここまで。

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