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1カ国目:トルコ(イスタンブール編) - わたし旅行記 #04

こんにちは、こんばんは。
Yuuki.です🙇‍♀️

2023年9月に取得した夏休みで行ってきた、ヨーロッパ周遊旅行について書いています。これから旅行に行かれる方にちょっとでもお役に立てばうれしく思います。

そもそもどうして旅行に行くことにしたのか、準備はなにしたの?という "旅まえ" のことについては、わたし旅行記 #01~03で書いていますのでよかったらあわせて読んでみてください。

お待たせいたしました、いよいよ旅行記スタートです!🛫


日本を出国

出発の地

出発の地はここです。ちなみにここは国際線ターミナルの展望デッキです。飛行機や空港が好きな人にしか共感してもらえないと思いますがわたしはここが大好きです。ちなみにわたしは平日01:30AMの深夜フライトだったので撮影のタイミングはたしか23:45くらい。空いていていいかんじです。(日中は人気スポットなのでそこそこ混んでいると思いますたぶん)

羽田空港 国際線ターミナルの展望デッキ

ご覧のとおり景色が最高なんです。(伝わってるかな?)
ちなみに朝や晴れているときも違った景色でいいかんじです。どの時間帯でも楽しめますので行ったことがないという方は少しはやめに空港に着くようにして一度は行ってみてください。出発前からテンションを上げることができます。

展望デッキからの景色

ちなみにみなさんは空港までどうやって移動しますか?
わたしは混雑していない時間の移動で荷物が小さい場合は電車で行きます。が、混雑していて荷物が大きい場合はNearMeを使っています。指定の場所まで迎えに来てくれるサービスです。もちろん自宅前を指定することも可能です。
1000円分の割引を受けられる紹介クーポンがあるのでよかったら使ってください。
紹介コード:8qd0k8

どうしてトルコ?

この旅は羽田空港から出国し、1カ国目のトルコのイスタンブールへ向かいました。今回、1カ国目にトルコを選んだ理由はとてもシンプルです。
バルカン半島に行く最善のルートであったこと(わたし調べ)、そしてトルコも前から気になっていたからです。

バルカン半島に行く最善のルート

ルート自体は正直無限にあります。なにを最善とするかは人によって異なりますが、日本からバルカン半島のいずれかの国へ直接移動としようとすると飛行距離や時間の割に航空券が激高です。便数が少ないことが理由というのがわたしの分析です。その点でトルコのイスタンブールは便数も多く選択肢があって比較的手頃です。

ちなみにわたしは今回アシアナ航空を利用し、HND-ICN, ICN-ISTで移動しました。仁川でのトランジットはかなり長くしんどかったので若干の後悔はありますが費用を抑えられたのでここは仕方なかったと思っています。ただ次回行くことがあるとすれば同じフライトは選択しません。ターキッシュエアラインズで直行便があるのでそれがいいんじゃないかなと個人的には思います。

夜発&朝着で思いきり遊べるフライトでよいですね!

トルコも前から気になっていた

バルカン半島に移動しやすいのが一番の理由ではあるものの、せっかく行くなら興味がある国に行きたい!というわたしの欲張りな性格の結果です。
せっかく行くならそのほうがいいですよね!ということでトルコからスタートすることにしました。

イスタンブール空港

イスタンブール空港の様子です。カラフルでかわいい。おしゃれできれいでした。
余談ですが、もしトランジットでイスタンブール空港を使うことがあるときには時間に余裕を持つことをおすすめします。理由はシンプルでめちゃくちゃ広いからです。

広々空間、スペースの大人使いがすごかった

空港から市内への移動

いろいろ手段があるけどバスがおすすめ

イスタンブール空港から市内に移動する方法はいくつかあります。わたしはバスで移動しました。とても快適で分かりやすかったのでおすすめします。
なおバス乗り場は、飛行機を降りて到着ゲートを出たらとにかくエスカレーターで下に降りるとたどり着けます。空港内のいろんなところに案内があるので矢印の方向に進んでいけばたどり着けます。

チケット購入はカウンターじゃなくてバスの乗り口で

バスがいっぱい止まっているエリアに到着すると、等間隔にカウンターがあることにすぐに気づくと思います。
バスに乗る=チケットが必要=カウンターで買う必要がある、という思考になると思いますがチケットはカウンターではなく乗りたいと思うバスの乗り口で買いましょう。
というのも別にカウンターで買ってはいけないとか、ぼったくられるよということではないのですが、カウンターは現金しか使えません。何度聞いても「現金しか使えないよ」と言われます。一方、バスの乗り口で運転手さんから直接買う場合は現金以外にクレジットカードを使うことが可能です。
空港到着直後で現金を持っているという状況はあまりないと思うのでわたしとしてはクレジットカード決済でバスに乗ることをおすすめします。

余談ですがこのままもう少しお金の話をします。
イスタンブールはもしかしたらほぼ現金いらないんじゃないかと思うくらいキャッシュレスが進んでいると個人的には感じました。交通機関はもちろん、飲食店やお土産ものやさんでもクレジットカードが使えました。通貨のパワーの問題などもあるので徹底した現金主義とかこだわりがある人以外はクレジットカードやデビットカードを使うのがいいと思います。
※現金がまったくなくえも大丈夫という話をしてるわけではないので最終的には個人で判断してください

乗ったバス、クレジットカードのステッカーが貼ってあります

空港から市内への移動に話を戻します。
途中の道が渋滞していたことなどもあり、バスでたしか60分くらいで市内に到着。写真のなかにバスがいっぱい止まっているのが写っていますよね。ここは電車と船のターミナルで、バスとの乗り継ぎができる場所なので多くのバスが止まっています。宿もたくさんあるエリアなのでとりあえず拠点をこのあたりにしておく、みたいなのもいいかもしれません。

イスタンブール市内、カドゥキョイ(Kadıköy)

わたしが滞在したカドゥキョイ(Kadıköy)は便利で賑やかな街でした。いろんなお店がたくさん集まっていて、人で賑わっていました。なんとなく原宿みたいなかんじかなと思います。※主観です

カドゥキョイ(Kadıköy)
半屋外みたいなお店がいっぱいありました、メニューはどこも大体一緒
トルコのビールと、B級グルメのミディエ・ドルマ(Midiye Dolma)

ごはんを食べる場所に困らさそうな便利な場所でした。また人も結構いるので細道をひとりで歩くとかでなければそこまで治安の不安も多くないように思いました。が、海外であることには違いないのであまり遅い時間に細道を歩くことはおすすめしません。どうしても移動する場合はできるだけ明るく歩行者が多い道を選ぶこと、お店などがあって万一の場合にかけこめる場所がありそうなところを移動するようにしてください。

市内の観光

観光できる場所については挙げるとキリがないので個人的に気に入ったところをいくつか紹介します。

まずは絶対に行って写真を撮りたかったガラタ塔。なお普段は国旗はないそうです。行った日がたまたま戦勝記念日だったので国旗がずらーっと並んでいました。これはこれでいいかんじです。ちなみに人気スポットなので午前中に行くことをおすすめします。人が少なく、タイミングがあえば人が写り込まないすっきりした写真を撮影することができると思います。

戦勝記念日のガラタ塔

次は地下宮殿。写真でも美しさは多少伝わると思いますが実際にこの場に行くのと写真では雲泥の差です。入館料は必要になりますがぜひ行ってみてほしい場所です。わたしは地下宮殿という場所にはじめて訪問したのでちょっと感動しました。どうやって作ったんだろう、昔の人って本当にすごいなぁと思いながらじっくり見て回りました。

地下宮殿(巨大貯水池)

次はグルメです。そうです、有名なサバサンドです!
たぶんサバって呼ぶのは日本人だけだと思うんですが「サバサンド!」で通じます。お店を探すときにもその辺にいる方に「サバサンド?」と質問すれば教えてもらえるんじゃないかなと思います。サバアレルギーだったり青魚苦手じゃない方はぜひトライしてみてください!

トルコと言えばサバサンドみたいなところありますよね(さばいっぱい!)

シンプルな味付けで個人的にはとても好みでした!濃い味付けが好きな人はたぶん物足りなさ感じると思います。素朴な味なので過度に期待はしないでください。

さばのいい香り、シンプルな味付けでおいしかった

目的地じゃなかったけど楽しめた

目的地にしてもいいくらい、魅力的で人気のあるトルコ・クアラルンプール。そんな場所ですが今回わたしは利便性の観点で1カ国目に選びました。が、結果としてとても楽しめて一石二鳥でした。旅程に余裕があれば3泊くらいできると十分に楽しめると思います。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました!
次回はトルコ(カッパドキア編)です。どうぞお楽しみに👋

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