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働くときの心持ち

経営の神様の話。

僕は今まで、商売色が強い仕事はしたことがない。

だけど、ここに書かれているのは興味深い。

確かに商売の話ではあるのだけど、書かれているのは、物を売るための技術とか才能の話ではない。

今は、何かをするにあたって、どうすれば効率よくできるのか、とか

何が役立つスキルなのか、やっておいた方がいい経験とは何なのか、とか

そういう類のものの情報が溢れている。

コスパやタイパという言葉が浸透して普通に使われている。

しかし、ここにある話にはそういう技術の話は無く、

働く上で、どのような心の在り方をするべきかということが言われている。
とにかく、自分が今やっていること、立っている場所にいかに集中するかが大切だと説いていると僕は感じた。

これは、仕事のジャンル問わず、時代を問わず通用することだろう。

人の心というものを重視した松下幸之助。
その松下幸之助に影響を与えたとされる中村天風という人物がいる。

僕も中村天風の本は読んでいるが、影響を受けたとされる理由は分かる。

今後機会があれば、中村天風についても書いていきたい。

今日は、仕事における心の持ち方は、そのまま普段の生き方にも通ずるものがあると思った。というお話。

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