見出し画像

2024年2月17日(土)週末1泊2日の自然体験レポート)四季を通じてご一緒しているフジミ・いとしろWaterOffset社会貢献活動の一環で、雪遊び体験交流を開催しています。

2024年2月17日(土)、天候に恵まれ穏やかな1日目となりました。

0.フジミ・いとしろWaterOffset社会貢献活動とは?
株式会社フジミインコーポレーテッドは創立70周年を越えた半導体の研磨剤事業で世界ナンバー1シェアを誇る会社です。

ホームページの社会貢献活動の紹介で、WaterOffset活動について説明されています。

===引用ここから

私たちの製品には、その生産工程で地下水を大量に使用するものがあります。
使用した水を自然に返すこと(=Water Offset)をテーマに活動に取り組み、
地球環境の保全に努め、持続可能な社会の実現を目指しています。

===ここまで

水と共にある暮らしも含めて、石徹白地区のNPO法人やすらぎの里いとしろ  https://www.itoshiro.net/npo/

 を窓口に地域内の団体と共に
諸活動の課題や夢に取り組んでいます。


現在までに5本の動画が完成して公開されています。ぜひご覧になってください。

動画(YouTube)で活動についてご紹介しています。
vol.1 2021/11/17公開 >>> 

vol.2 2022/07/15公開 >>>

vol.3 2023/03/13公開 >>>

vol.4 2023/05/17公開 >>>

vol.5 2023/10/03公開 >>>

===

1.会場は?
カルヴィラいとしろ 

https://culvilla.com/

〒501-5231 岐阜県郡上市白鳥町石徹白57-100

郡上市も出資する第3セクター施設で、石徹白地区内の指定管理者が運営しています。
宿泊室、ホール、多目的交流室、厨房、石徹白ふるさと館で構成し、
主に、宿泊及び飲食の提供のほか、収穫体験等を行っています。

宿泊規模は70名ほどあり、団体利用にも人気がある施設となっています。

===

2.参加者&スタッフ

全体36名でフジミ社員とご家族だけでなく、石徹白地区の子ども達も参加しています。
参加者:27名
スタッフ:8名(フジミ&やすらぎの里の事務局)

===

3.スケジュールと天候
2月17日(土)1日目:曇りのち雨、のち曇り時々晴れ

フジミの皆さんは会社拠点から車で移動してきました。
降雪がなく道路状況が良かったので、現地到着が早くなったのは良かったのです。
スキーウエアなどのレンタル屋が混雑していて時間がかかったようですが、
無事に到着されました。

3-1.全体案内と自己紹介、昼食
昨年に続いて参加の方もいて、石徹白に来ることが初めての方もいました。
館内で全員の自己紹介と楽しみにしていることを話しました。

雪合戦。かまくら。そり滑り。などなど。
具体的なものもあれば、雪遊び!という回答もありワクワクが広がりました。

まずは施設周辺を散歩。
雪遊びの場所や危険個所(池、建物の周囲)などを
参加者およびスタッフの全員で確認しました。
遊びのワクワクや危険個所を確認する時間として有効だったと思います。

昼食は大広間にてカレー&とんかつ&サラダをもりもり食べました。

===

3-2.雪遊び体験 

最初から参加者のやる気もMax!
全員参加のアイスブレイクゲームとして「宝探し」を実施しました。
10分間の制限時間でサッカーコートより大きなグランドに埋まっているテニスボールを探します。
今年は対抗戦で平地と山地と2ヶ所にそれぞれのチームが隠して、
陣地を交代して、探します。

大人も子どもも関係なく、本気になりますが、なかなか発見することが難しく、
それもまた盛り上がります。

最終的に家族4人で参加のYさん一家が一番集めていました。凄いです。

===

3-3.ソリ滑り(田畑の土手など)
下見時に考えていたよりも雪が少なく溶けていたので、
雪遊びと近い場所で、みんなで遊ぶことにしました。

ソリ(プラスチック製、木製)、雪板、スノーダンプで滑るなど、
子どもから大人まで楽しんでいました。

===

3-4.タイヤチューブ滑り(田畑の土手など)
豪雪地帯ならではの遊びを子どもから大人まで楽しんでいました。
しかし、これもちょっと雪不足が影響していました。

===

3-5.ロングそりコース
朝から何度も往復して、スノーダンプでコース造成をしました。
100m以上の長距離を最初は傾斜がゆるいのでゆっくりと、
滑っていくなかなか珍しいコースです。
大きなそりで子どもと大人が一緒に乗って滑ったり、
子ども2人乗りなども見られました。

===


3-6.かまくら&雪の家づくり(グランド内)
スコップ、スノーダンプ、鋸、フジミ青バケツなどを利用して、4つの家が作られた。
大人が数人も寝られるほどの家も1つ完成。

家族ごとに作っている方もいましたが、
途中からはどこの誰ともかまわず、みんなで協力している姿が印象的でした。


===

4.キャンドルナイトの準備

自分たちで作った作品にロウソクを置いて、夜の準備をしておきました。
キャンドルロードもこの時間帯の最後に仕込んでおきました。

===

5.休憩、入浴 
濡れた衣類を乾燥室に入れて、各部屋などで休憩および入浴。
暖炉前でお茶タイムなど、ゆったりした時間でした。

===

6.夕食 
大広間で宿泊者以外も含めて、石徹白地区の住民も一緒に、
ゆっくりと食事をしながら談笑できた様子でした。

===


7.フジミキャンドルナイト
昼間、参加者の皆さんが作った雪の家やかまくらに
蝋燭を燈して見学や撮影などをしました。

夜になって違った雰囲気や灯りが点ることへの喜びの声がきかれました。

曇天のため星空観賞はできず。今後の希望プログラムにあがっています。

===

雪遊び体験を通じて、様々な人と人が出逢い、語りあい、遊んで交流する。
風も少なく、穏やかに関わりが深まった一日となりました。

明日も楽しみです!

#岐阜県 #郡上市 #白鳥町 #石徹白 #いとしろ  
#情報発信   #大西琢也  
#企業 #社会貢献事業 #CSR
#SDGs #フジミインコーポレーテッド
#NPO法人 #やすらぎの里いとしろ
#水 #暮らし #森づくり #wateroffset #動画

よろしければ、ご志縁・サポートお願いいたします!いただいたお気持ちは今後の活動に使わせていただきます。