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【IT用語】ブラックボックス

用語説明

ブラックボックス

中身の構造が分からないもの



解説

直訳で、黒い箱
中身がまるで分からない。
一般的に内部が明らかにされていないものを指します。

実態は不明だけど、
できることはある。

理由は分からないけど、
できることがあり、
結果としてやれるものがある。

プログラムにおいては
中身の構造は関係なく
とにかく動いていて、
利用できている

けど、実際のコードがどうなっているのか
分からない。

そんな感じです。



思ったこと

ブラックボックスって
かっこいいなぁ、と最初思ってました笑

ゲームにも
だいたい正体不明なものとして登場してくるので
だいたいの意味は知ってました。


この用語、語源の由来を調べて驚いたのですが
フライトレコーダーからきているのだそうです。

しかも、黒い箱じゃなくて実はオレンジ色の箱だったとか。

元々フライトに積まれてあるもので
その箱の中にレコーダーの機器があると。
事故の隠蔽などできないよう、
箱自体は厳重に保管されており、
発見しやすいように色はオレンジ色で塗られてある

まさかのレコーダーでした。
この用語自体もITのみならず、
普通に使えそうですね。

語源を調べると面白いなぁ・・・



今日も良い一日となりますように!

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