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Weekly自分_221121-221127_バッタバタのバタコさん

はじめに

このnoteの無料部分では、僕が日々なんとなくやっている『糸井重里さんの「今日のダーリン」を読んだ感想文』が見れます。
また、有料部分は今週気になった情報のリンク集になっています。
特に気になったものは所見みたいなものも書いてあるので気になる人はぜひ購読してください。

各日の要点の抜き出しを別記事にしました。
僕が気になったポイントが気になる人は単体で買ってくれてもいいし、マガジンには追加はしとくのでそれを買ってくれてもいいのでいい感じにしてください。

今週の雑感

友人の結婚式に行ったりしていてひどく更新が遅れています。
最近なんとなく「幸せだと思えること」みたいなものもきっと能力というか技術なのかもしれないなぁと思っています。
楽しみ力みたいな感じの言葉にしてしまうと途端にインスタントに身に付けれるような気がしてしまいちょっと嫌なのですが、本当に楽しめる人は楽しませることもできる人だと思うので、双方向に切磋琢磨したいなと思います。

今週の「今日のダーリン」を読んで

11月21日

『糸井重里さんでも「知ったかぶり」は、する』
『「当然知っているでしょう?」と思われている場面で、「知らない」と言うことになるので、「知ったかぶり」をする』
『ましてや、じぶんの「部下」だとか「子分」「ファン」「取り巻き」なんて人たちのいるところでは、土がつくのがほんとうに怖い』
『もうひとつのケースに、「誰か知ってるとすごいな」と期待されてる場面で、「知ったかぶり」をすると、座布団をもらえる』
『「知ったかぶり」がバレると、けっこうな借りになる』
『「知ったかぶり」がバレないようにするためには、わざと難しいことばをつかったり、話を逸らしたり、じぶんの立場をすごそうに言ってみたりとコストが高すぎる』
『転んで土がつくくらいのことを、なぜ怖がるのかといえば、「人が離れていく」と思っているからだ』
『糸井重里さんが「知ったかぶり」をするのは、話の「流れ」を止めるのがめんどくさいとき』
『外政の理由に内政あり、というのも、同じこと』

よくよく考えると「知ったかぶり」という行動の発動条件みたいなものをこれまであまり考えてこなかったなと思いました。
「知ったかぶり」をするときは、そうした方がいろいろと有利になりそうな時が多いような気がします。

ただ、そういう判断をするときの「知ったかぶり」というものは「知ったかぶり」だとバレてしまう可能性が高いような気もしていて、最近は素直にわからないことは「すいません、ちょっとわかりません」だったり「へぇ~そうなんですねぇ」と言うようにしているような気がします。

こういう風に、自分の無知をあけすけに相手に伝えれるようになったのも、おそらく歳を取ったからだと思っていて、日々進化していくインターネットだったり情報の収集の仕方みたいなものに確実に自分は追いつけなくなってきているような気がしていることみたいなことなのかな?と思います。

とは言え、年の功もあるような気もするので、ちゃんと発揮できるところは発揮していきたいなぁと思ったりしています。

僕はどういうときに「知ったかぶり」をするのかなぁと考えた結果、やっぱり少し見栄を張りたい時な気がしました。
「見栄」って言っちゃってる時点で見栄以外のなにものでもないんですよね~。

11月22日

『形式があると、そこに乗せたりするものができるので、だれでもトライができる、という点で便利である』
『俳句や短歌も形式であり十分便利だが、替え歌もなかなか便利である』
『すでにある曲を使った作詞教室とか、おもしろいかもしれない』

実は作詞作曲を勉強しはじめた人向けのトレーニング法として「既存の楽曲のインストに歌詞を載せる」というものがあります。

作詞作曲を学び始めた人はまだ「どういったメロディーにどういうことばが載るか」みたいな感覚が実感としてわかっていませんし、ましてや作曲スキルも不十分なのでメロディーすらうまく作れなかったりします。

そういう時に、すでに完成しているすばらしい楽曲を使わせてもらったりして練習をするとなかなか良い勉強になったりします。

何事もゼロから1を生み出す労力がものすごく高いように思うので、こうやって形式だったりフォーマットだったり土台みたいなものを先人からうまく拝借して自分のオリジナリティを載せていけばよいのかな?と思ったりします。

まさしく「巨人の肩の上に立つ」だと思います。

11月23日

『歌詞としてつくるんだけど、詩としても読める』

昨日の替え歌に関する話題の延長戦的な内容でした。
今回は実践編みたいな感じです。

という事で「おだんごのために」という替え歌を作ってみました。

あんこもきなこも どっちも好きよ
たまにはずんだも いい趣味だよね
でもでも やっぱり しょうゆがいいな
そんなわたしを すきでいてよね

みたいな感じになりました。
改めてこの文章を書きながら替え歌を考えてみると脳の普段使わないところが使われるような気がしたりして面白かったです。

「でもでも やっぱり」
のところが少し苦しいな~と思いましたが、最後の
「そんなわたしを すきでいてよね」
はなかなかいい感じにオチが着いたような気がします。

11月24日

『前橋BOOKFESの目標は「来てよかったなぁと、じぶんが思うこと」「来てよかったなぁと、みんなが思ってくれること」』
『「恥ずかしがり」なみんなを「やわらかくする」のがボランティアの人の仕事』
『規則より方法より、「態度や心持ち」がお願いされた』

前橋BOOKFESの直前のタイミングでボランティアの人に送った糸井重里さんからの手紙の内容を紹介していました。

みんなの緊張をほぐす役割みたいなことの大切さ、みたいなことを感じました。
お客さんというものはどうしてもある程度心構えをしてそのイベントや場所に来るものだと思います。
どんな心構えだとしても多少なりとの緊張みたいなものはしてしまうものだと思うので、もしあまり必要のない緊張だとするのならそれをほぐしてあげる存在は必要だなと思います。

ただ、その存在が世間ではあまり評価されにくいような気がしています。

たぶん、「緊張」によってどのような悪影響があるかが数値化しにくかったりするからなのかなぁと思います。

定量化できないことが実は大事だったりすることもよくあるのなかなか難しいですね。

11月25日

『糸井重里さんちの卵は平飼いで養鶏をしている農家から、なくなりそうになるたびに送ってもらっているそうだ』
『ビジネスってのは「社会のある部分」での問題』

世の中には「しょうがないよね」で済ませることができることもある。
みたいなことが書いてありました。

たしかに、変に契約だったり仕事だったりできっちり縛ってしまうことでスムーズにいくこともあれば、その逆にかえってお互いの関係性がギクシャクしてしまうこともあるよなぁと思います。

そういう時にその場をお互いがいい感じに納められる方法みたいなものがもしかすると今の世の中には求められているのかもしれないなぁと思いました。

あえてファジーでいられる空間の居心地よさみたいなものなのかもしれませんね。

11月26日

『大試合の勝利というのは、たくさんの人のこころにも影響をあたえる』
『「このままでいい」と曖昧な指示を出した前日本代表監督西野朗さんはチームに明確なメッセージが出せず、そこから3失点して敗れた』
『いまのじぶんたちにも、「このままでいい」はない』

現状維持は実は全然現状を維持できていないんだよ。
みたいなことを書いているように思いました。

私たちはついつい相対している人や集団を単純化して受け止めてしまい、その単純化した何かに対しての対抗策を考えてしまう生き物なのかもしれません。

そういえば、最近、頭の中によくよぎる言葉に「単純化」という言葉があります。
人間の脳の処理能力は有限なので、ついつい情報量を削るようなことをしてしまいがちです。特に自分に余裕がなかったりするときなんかはなおさらそうだと思います。

そういう時に、ついつい私たちは相手を自分よりバカであったり、単純であるような決めつけをしてしまいがちだと思います。
そういう時に実際に形成が逆転してしまったりして歴史の表舞台から姿を消した偉人のなんと多いことか、と思ったりしています。

窮鼠は猫を噛むし、藪からは棒が出てくるし、弱り目に祟り目だったりすると思うので、敵を知り己を知れば百戦危うからずでいきたいものだなぁと思います。

11月27日

『今日は「サッカー 日本対コスタリカ戦」「鎌倉殿の13人の第45回」「株主総会と、株主ミーティングの日」「大相撲九州場所の千秋楽」が重なる日』

色々と重なってしまう日というのある程度生きていると少なからずあるものです。

僕は仕事柄、いろいろな場所へ行くのですが、そのタイミングが誰かの誕生日だったり、みたいなことが多々あります。
それを「偶然重なったんだねぇ」と思える時もあるのですが、僕の場合は自分がスケジュールを覚えていないことが原因であることが本当に多いです。

今はSNSのDMだったり、LINEだったり、メールだったりいろいろなアプリやサービスで予定を調整したりしています。
ですのでついついその場のバタバタさみたないものに負けたりして自分の記憶の中から予定がこぼれ落ちたりしていきます。

それをどうやって抑えればいいか?と考えた結果、「すぐ記入する」みたいなところに落ち着いてしまっている自分がいて、どこまでもアナログだなぁと思ったりしています。

もしいい感じのスケジュール管理の方法があればぜひ教えてくださいね。

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大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。