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2021年の話と今後のビジョン #新年の抱負

新年あけましておめでとうございます!

みなさん、2020年はどんな1年だったでしょうか?

僕はお金と時間の使い方が大きく変わり、自分の殻を破ることができた1年でした。今年30歳を迎える前の準備期間としては非常にいい1年だったように思います。

今回のnoteでは、過去の振り返りというよりは、これからの1年や少し先の未来に対して僕が考えていることを書いていこうと思います(振り返りは最後に軽くします)。

今やっていること|現在

①コーチングを学んでいます。

先日noteにも書きましたが、11月からコーチングを学んでいます。

認知科学という学問に基づいて脳のメカニズムを理解し、自分やクライアントを現状の外にある理想のゴールに導くというものです。

コーチングと聞いてぱっと頭をよぎる、ウンウンと話を聞く「共感傾聴型」に基づくコーチングではなく、クライアントの思考や未来に積極的に介入し、ゴリゴリにマッチョな自己実現に向かって伴走するようなイメージです。

年内は理論を理解して自己適用させる期間だったのですが、過去や現状ではなくひたすら未来について考えます。自分の未来のゴールを定めれば自ずと今やることややりたいことが見えてくる「Goal Comes First」という考え方に自分のマインドが切り替わりました。(なので振り返りよりも未来の話が多めのnoteになっています)

理論を学び自己適用してみると「自分にめちゃくちゃ向いていてコーチ適性があるな」という所感です。今学んでいることは、実は昔から無意識にやっていた行動や思考であることがわかり(実はあまり周囲から共感を得られることは少なかった)、論理のインプットと自己適用の実践によって一気に繋がって自分に自信が持てています。

1月からは実践のフェーズに移っていきます。体験セッションも募集していますので、興味があるはぜひ^^

②TABIPPOではコミュニティ・マーケティング・マネジメント

本業のTABIPPOでは、コミュニティの企画・運営と、事業戦略やマーケティング戦略、組織づくりやチームマネジメントを行っています。

この1年でコミュニティ領域と、企画・マーケ領域の知見と経験がかなりたまりました。

いまは事業のリブランディングと広報領域まで担当しています。過去にサイト制作などは経験がありますが、単なるWEBディレクターとしてではなくブランドやマーケティング視点から設計に入ることでこれまでにない視点と学びがあります。

③ファシリテーターと研修開発の複業

研修・ファシリテーション領域での複業を行っています。

マーケティング・財務の研修講師やイベントのファシリテーション、アウトドアでのチームビルディング研修の共同開発など。そこから派生して外部コミュニティのコンサルや運営チームのファシリテーションなども。

④趣味は登山・サウナ・ボードゲーム

もともと好きだった登山に加えて、2020年でサウナとボードゲームにハマりました。これらは全て研修やファシリテーション、コーチングとの相性の良さも感じており趣味としてどっぷりハマった昨年からはフェーズを上げ、仕事にできないかと考えています。

⑤読書・勉強

自分でもわかるくらいに多動でたくさんのことに手を付けていますので、その分興味の範囲も広がり学びたいことが増えました。

最近はもっぱら読書や勉強に時間を使っています。いま目下で学んでいることは、マーケティング・ブランディング・認知科学・コーポレートコーチング・英語ですかね。

ビジョン的な話|未来

今年のことを書く前にもう少し漠然とした未来の話を。Goal Comes Firstということで今年のアクションもそこから落ちてきます。

コーチングではバランスホイールと呼ばれる人生の8領域について自分の理想ゴールを設定します。

そこから導かれた「ヒトと組織と事業を元気にする、日本一のファシリテーター」というのが今の僕に見えているビジョンです。

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もう少しここに個性を足し、登山やキャンプといったアウトドア領域、ボードゲームの遊び領域、サウナや瞑想のマインドフルネス領域、そして地元滋賀県というロケーション要素などを掛け算することによりオリジナルな価値が生み出せそうだなと。

スキルセットとしては、経営戦略の基本であるマーケティングとマネジメントの2領域においての専門性を極め、様々なフレームワークやファシリテーションを駆使して理想のゴールへ導く。自分がいることによって事業や組織が成長し成果を上げ続けることができるようになるような存在。

知識やノウハウを一方的に提供するだけのコンサルではなく、(社内外問わず)CMO・CHRO的な立場で自走できる仕組みや体制の構築、メンバーの教育までを行えるようになるようなイメージです。

また、その経験やノウハウを体系化して、CMO・CHROを育成・派遣できる組織をつくればより多くのヒト・事業・組織を元気にすることができる。これは世の中的には大きなインパクトがあり、自分が30代以降に取り組む価値のあることだなと感じています。

どのくらい先の未来なのか、どうやって実現させるのかは全然見えていませんが、こういったゴールを設定したことで、目先のこれからやること全てに納得感と高揚感を持って取り組むことができます。

・CMO/CHRO領域でヒト・組織・事業を元気にするファシリテーター
・上のような人材を数多く輩出できる仕組みや組織をつくる
・旅行、登山、ボドゲ、サウナなどの遊び領域と掛け算できるとベター

まとめるとこんな感じです。

2021年の話|今年

これらを踏まえて、2021年のことを書きます。

①TABIPPOで圧倒的に成果を出す

上のビジョンを実現させるのであれば、今いる組織で上のようなポジションを取り、圧倒的な成果と実績をあげているのはマスト。視点も事業レベルから経営レベルに引き上げ、勝手にCMO兼CHRO的な立場で実績と信頼を得る。

かなり自由に挑戦ができる環境と立場ではあるので、ひたすら実務で実践あるのみ。

②コーチングを個人→チーム→組織に適用

今学んでいるコーチングは、コーチとして独立したいとか複業で稼ぎたいとかではない。自分のキャリアの全領域において確実にレバレッジをかけられると確信している。

まずは自分、その後に他の個人から始め、一気にチーム・組織レベルまで適応を進めていく。いわゆるコーポレートコーチングの領域。知り合いのベンチャーとかで、社員合宿の設計とかで入らせてもらいたいと考えているので、ぜひお手伝いさせて下さい^^

③研修・ファシリテーション領域の学習と実践

これまで感覚とセンスでやっていた研修・ファシリテーション領域を改めて基礎から学ぶ。1月からCULTIBASE Lab に入会しインプットを増やす。

合宿や研修旅行を作れるようになるために、秋には旅行業の資格試験を受ける予定。

④マーケティング・HR領域の権威と繋がり仕事をする

2020年は知識と自己適応の1年だった。2021年は最先端かつ最前線で活躍する権威の方々とつながり仕事をすることが目標。正直これは結構怖くてビクビクしているが、ビジョン的に考えると繋がっていないのはおかしい。

⑤地球環境や自然科学領域の知識インプット

登山やアウトドアが好きなのに、植物のことも星のことも気候のこともよくわからない。趣味レベルからもう一歩二歩先に進むために、まずは知識を増やす。

10月にエベレスト登山家の方のガイド登山に参加したときの楽しさが忘れられない。自然を理解することでものの見方が一気に変わりそう。新しいアンテナが立って環境問題とかも最近どんどん情報が入るようになってきた。

登山ガイドの資格を取るのもありかなと検討中。

⑥英語学習はまずTOEICから

日本一になるのであれば日本国内の情報だけだと確実に無理。世界中の情報や知恵にアクセスできるようになる必要がある。残り70年の人生を考えたとしても、英語を先延ばしにするのはできないかなと。

とはいえまだ実務レベルで英語に触れるフェーズにはいってないので、今年はまずはTOEIC900点を取ることを目標に土台を作る。1月からGaribenというスパルタプログラムにも参加します。

⑦趣味や遊びも全力で

学びや研修は遊びやゲーミフィケーションが一番という持論がある。何事も少しふざけたり遊び心を持ちながら楽しく取り組むことで成果が出る。

遊びに本気になれる人は、何事も楽しく取り組む方法を生み出せるはず。そして趣味領域が仕事に繋がっていくのがこれからの時代。新規・既存問わず多動に色んな遊びに挑戦します。

2020年後半にハマったテニスに定期的に参加することと、登山企画・ボドゲ会は自分が主催で月1回ペースでやっていこうと思います。誰でも楽しめるしおもしろい人たち紹介するのでぜひ参加して下さい〜^^

⑧心身の健康

2020年のテーマでもあった健康。

年始から #朝渋 に参加し、早起きの習慣を身につけることができた。「自分の人生を自分で選択する」というビジョンはまさにで、睡眠のコントロールは人生のコントロールだと感じた。

一方で年末には登山中に左手を骨折(まだ治っていない)。仕事に大きな支障をきたし、色んなチャンスやきっかけに応えられなかったし多くの人に迷惑をかけた。好きな登山にも行けないし、パーソナルトレーニングも休止。五体満足が当たり前でないことを身にしみて感じた。

健康的な睡眠、食事、運動の習慣化はもちろんのこと、全く持っていなかったリスク回避の視点も加え、心身両面での健康を最重要に動く。

2020年の話|過去

最後になりましたが、昨年の振り返りもざっくりとしておきます。

①コロナはポジティブ面しか見なかった

昨年はコロナ一色の世の中でした。個人的に一番大きな影響は、2年間かけてやっと軌道に乗ってきた新規事業が休止に追い込まれたこと。6月から担当事業が変わり、業務内容も一気に変化しました。

多くの人がコロナをネガティブに捉え、社内や身近な人もリスクの検証やダウンサイドの対策に頭や時間を使う中で、僕はネガティブ面に一切の時間を使いませんでした。

陽性率や死亡率などのファクトデータを見ると、メディア報道などの情報はあまりに扇動的で誇大しすぎていると感じ、必要以上に心配や対策はせずに日常生活を送りました。多分一般的に感じるコロナのストレスの10分の1以下のストレスで過ごしていたと思います。

一方で全てがオンライン化したり個人がより組織から独立したことによるメリットを全力で取りに行き、本業・複業ともに納得いく成果を上げることができたと感じています。

②コミュニティの実戦経験を積んだ

春先に新規事業が休止してからは、一気にコミュニティ事業の立ち上げとグロースに着手。この1年はコミュニティについて思考と実践を繰り返しかなりの知見を貯めることができました。コミュニティを通してたくさんの人とつながることもできたし、自分を客観視してもコミュニティ運営においてはそれなりのレベルにあると自覚できています。

③時間とお金を浪費→投資に

年始のnoteにも書いたのですが、これまでなんとなく浪費していた時間とお金を、リターンの意識を持った投資に使うことができました。

投資といっても金融投資とかではなく、自己投資。自分の成長や心身の豊かさのために惜しみなく投資しました。これはコロナで自分の時間が増えたことも要因かもしれない。おかげで、ここ数年で一番実りのある1年になったような気がしています。

今年も惜しみなく自分の挑戦に投資していこうと思っています。

まとめ

気がついたら死ぬほど長くなってしまっていましたw

2021年は30歳を迎える節目の年。コロナにも適応し、地に足をつけて公私ともに色んな挑戦ができそうな気がしています。

色々書きましたが、自己理解を深める中で、自分ひとりでは何もできないのが自分の個性だと気が付きました。仲間や共犯者がいると頑張れる性格ですので、ぜひ気になったことや興味のあることがあれば一緒にやりましょう!

見ていただいている方に気にかけてもらえるように、どんどん挑戦していく1年にしたいと思います。今年もよろしくお願い致します!

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