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コスパ思考・無駄なことほど人生を彩る。


“コスパ思考を止めたほうがいいとまでは思わない。でも特に若いうちは、コスパなんてものは考えずに、心のおもむくままに生き、がむしゃらになにかに没頭する時期があってもいいのではないか。本能に従って、なにかに夢中になる時期があってもいいのではないか。”

 素晴らしい考えがあったのでシェアさせて頂きます。
捉え方が少し違うかもしれないけど、コスパ思考の悪さが書かれていて、興味深い記事でした。

これをやってる時間は無駄なんじゃないか。なぜ人は絵を書き、景色を写真に収めて、レザークラフトで自分の芸術性を形にするのか。
自分もこのコスパ思考が強い。今この現在でこの行動と思考は凄いコスパが悪いことをしているんじゃないかと。だいたい何か物事を進めていくうちにやる気がなくなるのが、このコスパ思考である。今現在この行動には意味があるのか?

心のおもむくままに、生きて本能にしたがって生きる。最近自分の中で足りていない栄養がこの1つの文に詰め込まれていて、今自分が求めているものはこれだろうなーと感じた。そう。山に籠ろう。

それに、食べログを見て店を決め、Amazonレビューを見てビジネス本を選び、SNSの評判で映画を選んでいたら、自然とみんなと同じ行動をとることになる。どんどんオリジナリティのない人間になっていく。

竹村俊助/編集者

みんなと同じ行動を取ること。自分の中で最悪である。オリジナリティのない人間ほど見ていてつまらない。だから自分はゴルフは打ちっぱなしとか面白いが絶対にやらない。他人と同じことをやって、行きたくない会社のゴルフコンペに行き、時間を費やすのが嫌だからだ。

オリジナリティのない人間。自分が20歳の頃に一番なりたくなかった人間に今まっすぐ進んでいる気がする。生きている中で行動する中で、無駄なことは1つもない。しかし1つだけあげるとしたら、他人の目を気にして、自分の意見を出さないこと。本当にこれは無駄な行動だと思う。

まぁ、それだけ意見を出しまくってもこの日本の組織では生きにくい集団である。


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