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「俺たちはもう感情を抑え続けている」

こんにちは、TAKUYAです。

今日は「俺たちはもう感情を抑え続けている」って話をしていきます。

皆さんよく、「怒ったらいけない」とか「流されたらいけない」とか「影響されたらいけない」って言われませんか?


僕も結構言われてきたんですよ。
例えば、「アンガーマネジメント」とか、よく聞くじゃないですか?。


で、それも実際に試してみたんですよね。


でも、結論から言うと……死ぬほど悔しかったんです。


悔しかったし、苦しかったんですね。
ずっと違和感があったんですよ。


「なんでこんなに苦しいのかな?」
「なんで怒りを抑えるのがこんなに辛いのかな?」って。


そこで気づいたんです。
そもそも、怒りを抑えるべきなのは俺たちじゃないなって。


要するに、やられてる側が「アンガーマネジメント」とか「仏みたいなふり」をして
ふわふわ系の自己啓発本とかを鵜呑みにして受け流す必要なんてないんです。


そもそも、攻撃性がある人間が自分の感情をコントロールすべきなんです。


加害者側が「アンガーマネジメント」を学んで怒りやイライラを抑えるべきであって、
なんもしてない俺たちは抑える必要なんてない。



嫌なことをされて「むかつく」「嫌だな」「何こいつ」と思うのは当然じゃないですか?


それを「流される俺たちが悪い」みたいな風潮がそもそもおかしいんですよ。


だから、抑えるのは問題なんです。
これ、本当にやめてほしいですね。

僕、ずっと勘違いしてたんですよ。
「相手に何言われても受け流すべき」とか、
「私は私」
みたいなスピリチュアル的な考え方を試してたんですけど……

正直、マジでイライラしてましたね、心の中では。

だから苦しいんです。
そもそも、なんで攻撃された側が我慢しなきゃいけないのかって話ですよね。


海外でも指摘されてるんですが、
「アンガーマネジメントを学ぶべき対象」は、
そもそも自分の加害性をコントロールできない人間なんです。



なのに、学んでいる人たちの多くが、
むしろ被害を受けてる側だっていう問題があるんですよね。


だって、自分が攻撃されて、それに対して抗議するのは当然の権利だし、
当然の行為じゃないですか?


それを「怒るのが悪い」みたいに押さえつけられるのは本当におかしいんです。


自分が悪いように感じてしまうこの状況を、もっと考えてほしいですね。


僕はこれで本当に人生損したなって思ったんです。


俺たちはもう感情を抑えつけ続けている。
でも、そうじゃなくて、とにかく感情を出していくべきだと思うんです。



「出して当然なんだ!」
「ふざけるな!」っていう気持ちをもっと出してほしいですね。

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