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フリーランスTwitter攻略術

イーロンマスクの影響で話題に事欠かないTwitterに関し、今日は記事を作ろうと思う。というのも、とあるフリーランスとしてご活躍の御方から「こうやって私はTwitterを伸ばしました!」とリアルなお話を伺ったので、そのエッセンスをメモしておきたいからだ。

①準備

 まずは専門領域を決める。自分がどの領域で旗を掲げるのかを決めることが重要とのこと。例えば「ブラジル料理の専門家」で良いかもしれないし「toC PRのプロ」でも良いかもしれない。

②フォロー

 Twitterお馴染みのフォロー開始だ。けれどもやみくもにフォローするのではなく、自分が①の準備で掲げた専門領域のキーワードで検索した際、ツイートを重ねて実施している方々をフォローするのがポイントだという。もちろん、一気にフォローを重ねてはBANされちゃうので少しずつ。

③コメント

 そうやってフォローすることによって様々ツイートが流れてくるようになるので、それに対してひたすらにコミュニケーションを実施。「流石ですね!」「凄いですね!」「そうなんですね!」「分かります!」でも何でもokなので、まず相手に自分のことを認知してもらうためにコメントを無数にすることが大事だそう。

④投稿

 そうやって専門領域でフォローしている方々にひたすらコメントを飛ばしつつも、自分自身も投稿を少しずつ実施する。一つ目は朝の挨拶、二つ目は専門領域に関連する内容、三つ目は夜眠る前に感じたことを徒然に。約六時間毎に投稿することで、関係各位に自分自身のことを覚えてもらうことが狙いだという。

⑤継続

 ②~④を少なくとも三カ月、基本的には半年ほど繰り返すことが肝要だという。仕事中も常にTwitterを開いておき、リプライが届けば即時に返信するが如く張り付いていることが重要だという。

※そんなにSNSに取り組むと仕事にならないのでは?というツッコミを返したところ、リモートワークだったので隙間時間を作ってSNSに時間を投下することができたんです、と裏話を共有してくださることに。

 その頑張りの結果、今では一つツイートする度に100イイネぐらいが届き、また拡散力の強化に伴って月に数件のお仕事相談が届くという。

オチ

 理にかなった戦略に思えるものの、実はこれはまだ「未検証」の方法論につき、本当にその通りうまく結果が出るかどうかは分からない。Twitterのアルゴリズムはイーロンマスク氏の意向を受けて日々変わっているからだ。

 けれども、このお話はSNSの影響力を増したい皆さまの参考になるかと思ったので、ここでシェアさせていただければ嬉しく思う。どうかSNSを通じてより多くの方々が案件を獲得されますように。

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