「暮らしに余白をつくる。海外で暮らすこと、働くこと」を開催しました
noteを見て参加してくれた方も多く、とっても嬉しかったです。
先週末、恵比寿にある co-ba ebisu さんでドイツの首都ベルリン暮らしの報告会を兼ねたお茶会を開催しました。
テーマは「暮らしに余白をつくる。海外で暮らすこと、働くこと」。
テーマに共感してお越しくださった方も多くてびっくりでした(!)
昨年ドイツを中心に、デンマーク、オランダ、イギリスを見て回って素敵だと感じたことをひと括りにすると「暮らしに余白をつくる」というテーマが浮かび上がってきました。
暮らしに余白をつくる、とはなにか
会では、ペットと働く、友人宅で飲み会をする、環境にいい道具を使うなど、ぼくらが見つけた暮らしの中にある「余白」についてシェアさせてもらいました。
余白とは、時間を短縮させるものではなく、その行為を最大限楽しくさせる、嬉しくさせるものです。
1.ペットと働く
2.飲み会の場所は、友人宅or自宅
3.手荒れのしない、環境にいい道具を使う…等
なぜ暮らしに余白が必要なのか
つい最近までは外で働く人と家のことをやる人、攻めと守りの役割が明確に別れていました。
しかし状況が変化し、誰もが攻めては守る、柔軟で複雑な現代サッカーのような暮らしになりつつあります。
自己実現できる土壌が育まれている一方で、何かを成さねばならないと人を駆り立てる雰囲気や余裕のなさを、ぼくは感じます。
そして、休む(住む)ことが軽んじられているということも。
守りが手薄になると、ときには体調や家族との関係を崩すような失点に繋がることもあるはず……。
ちゃんと休もう。暮らしのなかに余白をつくろう。
ゆるーいお茶会でしたし言葉足らずでもありましたが、そういう想いも込めつつ、海外での食生活や住居、ビザや生活費にまつわることまで、かなり具体的にやりとりさせてもらいました。
今後は少人数、オンラインでのお茶会に
ドイツのシュトレンやハーブティーの数に限りがあり、増席と工夫を重ねたものの、結果的に32名分までしかご用意できず…。
今後は、さまざまなテーマを設けて、多くても10人程度でオンラインのお茶会もやりたいと思います。
もちろん、日本でのイベントもまたやりたい!と思っています。
またお話しましょう!
photo / いいづかあさみ
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