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カメラと私とSONY。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。私は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書く他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

写真を撮影しない日がたぶんない新家です。それくらい、私の日常にカメラと写真は溶け込んでいます。

ここまでカメラを使用するきっかけとなったのは、やはりSNSで猿払村のことを広めようと試行錯誤を始めてからです。

以前も別の記事書いた気もしますが、もともとカメラは子どもの成長を記録するための道具としての位置付けでした。

ですから、それほど高価なカメラやレンズを購入しようという思いもなく、子どもの行事の様子を撮影するくらいで、どちらかというとビデオカメラでの撮影がメインだったりもします。

特に、こどもが保育所に通っていた頃は妻がその施設で働いていることから行事に参加する親は私だけという状況でした。

ですから、ビデオカメラもスチルカメラもという二刀流は至難の業なんです。

そういうこともあって、ビデオカメラがメインになりますし、ビデオカメラの方が優先順位も高くなっていました。

ただ、年々カメラの役割が変わってきました。次女が高校生になった時には、バレーボールの競技を撮影する機会が増加。この辺りから動画はiPhoneで撮影するように。

iPhoneの動画性能が向上したこともありますが、会場に観戦しに来れない保護者の方にむけに、YouTubeで限定公開するという役割を勝手に担っていたので、iPhoneの方が都合が良かったのです。

ゲーム終了したら、すぐにアップロードできるのでめちゃくちゃ便利です。親の入場の人数制限がある大会などでは、YouTube LIVE中継したこともありましたね。

動画はiPhoneで画角を固定して撮影するようになったので、写真を撮影できるようにもなりました。次女が高校に入学して初めての大会でゲームを撮影した時に、当時使っていたAPS-C機とレンズに限界を感じ、フルサイズデビューすることに。

3年半ほど前のことですね。

その時は、色々と悩んだ末にSONYα7Ⅲを選択。もともと他社のAPS-C機を使用していたので、ほとんどの機材を放出。

レンズは色々と購入しましたが、バレーボールではFE 70-200mm F4 G OSSを中古で購入して使用していました。軽くて、コンパクトでとても重宝しました。

α7ⅢとFE 70-200mm F4 G OSSの組み合わせは本当に良くて、暗所性能がボディ・レンズ共に直前まで使っていた機材とは雲泥の差。もちろん価格も全然違いますし、スペック自体も圧倒しているので当たり前といえば当たり前なのですが、本当に入れ替えて良かったと思います。

自分にとっては、とても高価なお買い物だったので悩んだ末でしたが、この頃から中古のレンズを選択肢に入れるようになり、選択の幅も広がりました。

FE 70-200mm F4 G OSSも新品だとなかなか、厳しいお値段だったので状態がそこそこの中古品を見つけられて良かった。

次女がバレーボール部を引退し、屋内スポーツを撮影する機会がなくなり手放しましたが、またいつか必要になる時がきそうな気もします。

今でも私のメインカメラはSONY α7Ⅲです。2019年4月に購入して3年8ヶ月ほど使用してきました。大きすぎず、小さすぎないボディは、手が比較的小さめな私に適したサイズ。重量も合わせるレンズにもよりますが、ストレスなく使用できます。

フルサイズセンサーを有したカメラはα7Ⅲが初めてだったということもあるかもしれませんし、私は動画作品を制作しない、撮影しないということもあるかもしれませんが不満がありません。

スチルのみでの使用のため、新機種が発表されても動画性能の向上などはあまり関心がないのが正直な感想。画質や、オートフォーカスの向上は気になるところなのですが、α7Ⅲに不満がないので、買い替える動機としては弱いんですね。

α7Ⅳが出た時は流石に検討しましたし、α1もα7RⅤの発表時も購入することもちらつきましたが、実際自分にそこまでのスペックが必要なの?と自分に問いかけると、いつも決まって今じゃない。という答え。

そもそも、α7Ⅳは361,900 円(税込)、α7RⅤが555,500 円(税込)、α1も935,000 円(税込)と、そう簡単に決断できる価格でもないのも事実w

自分が現在撮影している写真や、今後撮影しようとしている写真を考慮していくと、ボディではなく入れ替えるならレンズというのが一応の結論です。

純正の高スペックシリーズは高嶺の花と思っていましたが、上位モデルのボディを買う思いをすれば無理でもないのですね。

お値段的にも、軽々に決められるものではないのでじっくりと考えていくとします。



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