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エコなプラスチックを採用してみませんか?

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日はエコなプラスチック をテーマに綴っていきます。

昨年12月に発表したHOTAMETに使用している、カラスチックという素材。ホタテ貝殻と廃家電を使用することで、サステナブルなプラスチックとして注目されています。

様々なプラスチック製品に使用することを検討いただく企業様も増えてきました。

今回は、皆様の身近なプラスチック製の製品のプラスチックをカラスチックに置き換えてみることを検討してみませんか?ということをお伝えしたく、記事を書き始めました。

既存プラスチックから、カラスチックに置き換えるだけで二酸化炭素排出削減に効果をもたらすことができます。

こうして、ホタテ貝殻の活用が進めば、ホタテ漁業自体も真にサステナブルな産業になれると言えると思います。


猿払村のホタテは、かつて乱獲によって姿を消すという、大変な時代がありました。その苦い経験を経て、自然との共生を目指してきました。

帆立貝漁場造成事業10周年を記念して、建立されたいさりの碑には、次の様な一説が記されています。

人間は神々と力を競うべきでない。
人間は自然の摂理に従うべき

いさりの碑

我々は、いつまでもこの言葉を胸に刻み忘れてはいけないでしょう。そして、先人の努力に敬意を表し、今、再び持続可能な漁業としていくために、漁獲した後の事にも力を入れていく時だと考えています。


ぜひ、エコなプラスチックに興味ある方はご連絡をお待ちしています。一緒にサステナブルな社会、漁業のために協力していきましょう。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。

わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

新家拓朗 プロフィール


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