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GR meet 47 in HOKKAIDO

先日、GR meet 47 in HOKKAIDOに参加。一年前くらいまでは、私がこの様な写真のイベントに参加するとは思ってもいませんでした。

きっかけ

RICOH GRⅢxは昨年の10月に販売開始されてからとても興味を持っていて、28mmだとちょっと広いなぁと思っていた私にはちょうど良さそうというのが感想。

ただ、持っている機材や撮影スタイルを今一度考える時間を取るということと、実際にカメラに触れてから決めたいと思いから発売直後には飛びつきませんでした。

熟考に熟考を重ね、実機にも触れたうえで決めた答えは、購入。

5月に購入してから、その軽さ、コンパクトさ、起動の速さのトリコになっていたRICOH GRⅢx。スナップシューターとしてメチャクチャ優秀すぎます。

愛用のバックパックやボディバッグへ忍ばせて出かけて、サッと取り出してからはブレスレットにもなるハンドストラップ「Wristrap」を装着。

景色だろうが、人物だろうが、テーブルフォトだろうが自由自在。片手で構えてシャッターを無心に押すだけ。気軽さがたまりません。

ハンドストラップ「Wristrap」

これまでに撮影してきた写真

GRⅢxの存在感

このように、RICOH GRⅢxはSONY α7Ⅲとともに、私の写真撮影のアイテムとして存在感が大きくなっていました。

日頃通勤の際に持ち運ぶカメラは、ほぼGRⅢxに移行。圧倒的にカバンの中が軽くなり快適この上ありません。
262g GRⅢx
1,200g α7Ⅲ+TAMRON28-75mm

GR meet 47 in HOKKAIDO

前置きが長くなりましたが、この様に日に日に気に入ってきたGRⅢx。そのGRシリーズにまつわるイベントが東川町で開催されるという情報がもたらされる。

面白そうだけど、レベルが追いつくのかがメチャクチャ不安。でも、後で行けば良かったというのは最も嫌なことなので、勇気を出しました。

プロの写真家の方と一緒に撮影できたり、お話を伺うという貴重な経験ができることはもちろん、GRシリーズの中の人とお話しできるということにとても魅力を感じたわけです。

流れとしては、オリエンテーション、撮影会、講評会、石川直樹さんスライド&トーク、飯塚達央さんから東川町についてのお話という流れ。

オリエンテーションの中では、貸出機で初めて操作する人もいることから、スタッフの方から操作の基本や以外と知られていない捜査術についてレクチャーが。まだまだ、GR素人の私にも新たな発見があり、とても有意義でした。

そして、2時間ほど東川町の道の駅の周辺を歩きながら撮影タイム。みなさんの動きや、石川さんの移している箇所などを横目に、自分もパシャパシャと撮影していく。

ここまで多くの枚数を撮影したのは初かもということで、バッテリーが後半130枚くらい撮影したところで無くなりました。昼食中にモバイルバッテリーで充電して、復活。ただ、ここでバッテリーの追加購入を心に決めた。

そうして、撮影した写真を何枚か紹介していきましょう。1枚目から3枚目は講評会に提出した作品。それ以降は、Twitterで紹介した作品です。

GRⅢx l ISO 100 l 40mm l 0ev l f2.8 l 1/800s
GRⅢx l ISO 200 l 40mm l 0ev l f8.0 l 1/50s
GRⅢx l ISO 640 l 40mm l 0ev l f8.0 l 1/40s
GRⅢx l ISO 100 l 40mm l 0ev l f8.0 l 1/80s
GRⅢx l ISO 100 l 40mm l 0ev l f8.0 l 1/50s
GRⅢx l ISO 100 l 40mm l 0ev l f8.0 l 1/40s
GRⅢx l ISO 100 l 40mm l 0ev l f8.0 l 1/200s
GRⅢx l ISO 100 l 40mm l 0ev l f8.0 l 1/50s
GRⅢx l ISO 400 l 40mm l 0ev l f8.0 l 1/40s

終えて

細かな内容を公開して良いのかわからないので、どういうお話があったとかは割愛します。後々、公式サイトの方でレポートが上がると思うのでそちらをお待ちください。私も楽しみにしています。

参加者の方と交流できたり、プロの写真家とお話しできたり、GRシリーズの中の方々とお話しできたりととても嬉しかったですね。

Twitterで時折、GRⅢxの作例を紹介する時に、@GR_RICOHをメンションしたり、#GRⅢx とハッシュタグをつけると公式アカウントさんからいいねをいただくこともあって、そのことを覚えてくださっていて、受付の時に声をかけてもらえて嬉しかったです。

司会者の方から、参加者のみなさんがどこから参加しているのかという問いに、私が猿払村とお話ししました。その後、Twitterで知ってくださっていた様で、もしかしてたくろうさんですか?と声をかけられる一幕も。嬉しい限りです。同業の方だったということもあって、色々とお話しもさせていただきました。

これまで、好き勝手に撮影してきただけの私の写真人生。今回の様な経験はとても良き刺激となりました。参加したからといって、簡単に腕が上がるわけではありませんが、間違いなく糧となると感じています。

きっと、いつかまた北海道で開催されるでしょうし、仲間を集めることができたら自分発信でも開催できるようです。北海道のGR仲間を募って、毎年北海道のどこかで開催するというのも楽しそうです。

GR meet 47を企画・開催してくださっているスタッフの皆様本当にありがとうございました。また、お会いできる日を楽しみにしています。


最後に、参加者に配られた特典が嬉しすぎます。参加者の証としてイベント中に着用したリストバンド。ミニトートバッグ、GRステッカー2種、GR STORYブック、北海道会場限定缶バッジとメチャクチャ豪華です。


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