私がカメラレンズを入れ替えてきた2つの理由。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、カメラレンズの変遷と、なぜ私がカメラレンズを更新するのかということについて綴っていきます。
2020年12月に投稿した記事では、過去に使用してきたレンズを紹介する投稿もしましたが、当時はSONY FE 70-200mm F4 G OSSとTAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXDの2本のレンズを使用していました。
現在はというと、いずれのレンズも手元に残っていません。革製品や服などは長く使い続けることが多い私ですが、カメラレンズに関しては割と更新頻度が高くなっています。
その辺の理由も後ほどご紹介してみましょう。
さて、私はSONYα7Ⅲというミラーレス一眼カメラをメインカメラとして使用しています。
α7Ⅲを2019年5月に購入してから、何個かレンズを入れ替えながらもうすぐ4年が経過しようとしています。
レンズの入れ替えは、撮影シーンの変遷だったり、購入したもののあまり使わなくなる事で手放すといったことで行ってきています。
以下は、これまでに購入してきたレンズ。商品名の前に×とあるのは既に手元にないレンズです。
SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
とりあえず、ボディとセットで購入したレンズ。この後、購入するTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDを入手するとともに手放した。
SONY FE 85mm F1.8
単焦点は一本欲しいと思って、過去に使ったことのない焦点距離を購入しようと挑戦したものの、自分には使い所がなく手放すことに。レンズ自体は軽くて、ボケみも綺麗で満足ではありました。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD
とりあえず購入したSONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSに悪くないものの、やはり明るいレンズが欲しくなったということで、入れ替えることに。ただ、28-200を購入したことで、出番が減り手放すことに。
SONY FE 70-200mm F4 G OSS
次女のバレーボールの撮影で、必要となり中古で購入したレンズ。めちゃくちゃ軽くて、手持ちでの撮影でも活躍してくれました。次女のバレーボールが終わり、もう少し長い望遠レンズも使ってみたいと思い150-500を手にした時に、手放すことに。かなりお世話になったレンズです。
TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD
発表と同時に、便利そう!と思って飛びついたレンズ。当初はTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDと並行して使用する計画だったものの、思った以上に28-200が良かったので手放すことに。
GIZMON Wtulens L
「写ルンです」のレンズを再利用したという、極めて薄くしたミラーレスカメラ用のパンケーキーレンズ。単焦点 f=17mm F16 (絞り固定)というスペックで、楽しく撮影できます。
TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD
鳥や動物のほか、より長い望遠レンズで景色を切り撮ってみたいと考えていたところ、お手頃な価格で発表となったので飛びついたレンズ。現在も保有しているレンズです。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2
人気が高かった初代モデルを刷新して発表された、2世代目。描写、オートフォーカス性能の向上が様々なレビューから明らかに。150-500を購入していたこともあって、28-200との使い分けも考慮して入れ替えることに。現在も保有している一本。
TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2は気に入っているものの、重い・長いという、そんなに当てはまらない言いがかりとも言える感想を持っていたところに発表されたこちらのレンズ。短い、軽量、寄れると3拍子揃ったレンズは正に神レンズ。散々迷いましたが、予約開始されるとともに購入。現在はメインのレンズで、常用しています。
さて、ここまで私が使用してきたレンズをご紹介してきました。なぜ、ここまでレンズを入れ替えていく必要があったかということです。
想いは2つ。
もっと、軽く、小さく。
もっと、良い写真を。
もっと、軽く、小さく。
写真を撮影するためには、カメラが必要です。そして、撮影したいと思った瞬間にカメラを保有していて、更にすぐに取り出して、シャッターを切るという行動まで持っていかなければなりません。
そうなると、重く大きいカメラだと、持ち出そうという意識や、持ち出す回数は否が応でも低下するもの。私が筋金入りのカメラマンであればそうではないのかもしれませんが、私はにわかカメラマンなので、大きく重い機材は扱いにくく、気持ちも乗りません。
そんなことから、機材選びの大事な視点として軽く、小さく。を持ってくる様に、自然となってきました。
もっと、良い写真を。
軽く、小さく。とはいえ、当然ながらに質はどうでも良いというものではありません。ですから、各社がしのぎを削って開発し、発表するレンズをはじめとしたカメラ用品の情報は常に気になっていますし、カメラ系のYouTubeなどにチェックにも余談がありません。
一環として、α7Ⅲの他にもGRⅢxを購入してみたり、α7Ⅲの入れ替えも常に検討しているわけです。
まとめ
結果的に、SONYのミラーレスカメラに移行して約4年間で10本のレンズを購入して、5本のレンズを手放してきました。
日進月歩で向上し続けるレンズたち。これからも、きっとこの傾向は変わらないと思います。ストレスをできる限り減らし、楽しく撮影するために必要な投資だと思っています。
こう書いているうちに、既に気になるレンズの発表があって、現在予約開始されている状況です。
そちらのレンズも、次回以降の記事でご紹介する予定です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。
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