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動ける公務員(仮)に私はなりたい。の意味を解説。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、「動く」ということをテーマに綴っていきましょう。

「動く」というのは、とても抽象的な表現ではありますが。前向きで、明るい未来に向けての「動き」と理解していただくと助かります。

そして、「動ける公務員(仮)に私はなりたい。」というのは、私のXのプロフィールに記載している文言なのです。

私は「動く」ということを大切に考えています。なんとなくのイメージでお伝えすると、下のようになります。

動くと、未来が変わる可能性が出てくるかも
動くと、未来を変えられる可能性が出てくるかも
動くと、失敗する可能性が高くるかも
動くと、失敗する確率が高くなるかも

動かないと、未来が変わる可能性を摘んでいるかも
動かないと、未来を変えられる可能性を摘んでいるかも
動かないと、失敗する可能性は低くなるかも
動かないと、失敗する確率が低くなるかも

動くとしても、動かないとしても、未来に訪れる結果はわかりません。未来を変えられる可能性が出ることには間違えないですが、変えられるかどうかはやってみなくてはわかりませんね。

それでも、動くということをなぜ大切に考えているかというと。

「動かずに後悔する。」という事は、どれだけ後悔しても時間を巻き戻せないからです。

プライベートだろうが、仕事だろうが、人に与えられた時間は有限です。大切な時間を有効に使うためにも、後悔しないためにも、私は動くということを大切と考えます。

しかしながら、当たり前のことですが、何でも動けば良いというものではありません。

自分なりの筋道、信念、熱量、分析などなど。動き方にもよりますが、基礎となる部分は必要。ですから、日常からの基礎づくりはもっと、大切なのかもしれません。

「動く」を、敢えて「挑戦」という言葉を使わないのにも理由はあります。

私は、昔はよく挑戦という言葉を多く使っていました。ただ、挑戦というと少し敷居が高く感じないでしょうか。

私は、小さくても、大きくても、「自分なりの動く」があって良いと思っています。

ある刑事ドラマで、「事件に大きいも小さいもない」という名セリフがありますが、正にその通りだと思います。

大きくても小さくても、スリでも殺人でも一つ一つの事件、仕事の積み重ねで、市民の安全・安心を守っているということですよね。

とても、心に残っているセリフです。

そんなことからも、「挑戦する公務員」ではなく「動ける公務員」という表現しているわけです。

私の仕事に置き換えると、目の前で困っていたり、課題を持っている村民のために、その時に最適と考えられる動きを取れる公務員でありたいと思っています。

ただただ、話を聞くことかもしれません。予算が必要で、すぐにできないとしても、現場を速やかに確認することかもしれません。条例案を練って、周囲に理解を得ることかもしれません。

持っているスキルや培ってきた経験、そして職場の仲間と力を併せることも必要でしょう。職場だけでは難しく、民間の力を借りて官民連携を選択するときもあるかもしれないですね。

一歩ずつでも動くことで、きっと打開策が見えてくるはずです。

動ける公務員で私はありたい。

わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

新家拓朗 プロフィール



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