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-2020年ラスト-広報猿払の表紙写真11枚目が決定


こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。
今日は、広報猿払の表紙の今年度11枚目の写真が無事に決まったというお話です。

4月号の制作は本日が最終日。本年度の広報制作作業が全て完了しました。
今月が一番表紙の写真に苦しんだかもしれません。

3月はホタテ漁が始まるので、ホタテ漁にちなんだ写真を撮影しようと思っていたものの、行ける日と天候がうまく連動しなかったわけです。

そんな中でも、3枚ほど候補となる写真を撮影しまして、スタッフみんなでどれが最も相応しいか考え抜いて一枚を決めました。

話し合いの中で、皆さんにご意見を聞いてはという話もあがりました。Twitterのフォロワーさんが9,000人ほどいらっしゃいますので、アンケート機能を活用して表紙写真を決めようというものです。読者参加で表紙写真を決定するというのもたまにはいいのかなと思ってます。

さて、広報猿払は2020年5月号から全ページカラー化されました。一気に紙面が華やかになり、写真の絵力も増しました。

同時に、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、各種イベント等が軒並み中止になったことで、それまでイベントでの人物の様子を主として表紙写真としてきましたので困っていました。

そんな中、目先を変えて2020年度は風景写真をお届けしていくことになりました。日頃から私が週末を中心に風景写真を撮影していることもあって、担当することに。

みなさんは、月に1枚表紙にふさわさしい写真を撮影する難易度ってどう思いますか。私にとっては、かなり難しいことでして結構なプレッシャーです。

イベントと違って、週末天候が悪かったら、その週は一枚も撮影できなかったり、自分の思い通りに進むことはまずないです。風が強いとドローンが使えなかったりということもあります。

ただ、ガラッと変わった表紙の雰囲気に、周りからは良い反応も聞くことができてホッとしたことも。

スタッフが頑張ってくれて、北海道広報コンクールで入選したことでモチベーションもあがりました。

行政と村民をつなぐ大切なツールとなる広報紙。その顔となる表紙は手に取ってもらうためにも大切にしていきたいページ。

新年度は2021年5月号からスタート。スタッフ間で手応えがあったこともあって、2021年度も風景写真で進める方向で調整しています。

また、来年の今頃に11枚撮影できましたとご報告できるように一生懸命撮影に励みます。

4月号の写真は、発行までお楽しみにお待ちください。
それでは、また。

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